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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/08/15
- 出版社: 学芸出版社
- サイズ:19cm/183p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7615-1331-3
紙の本
家族野菜を未来につなぐ レストラン「粟」がめざすもの
種からはじまるちいさな農、暮らし、地域づくり−。レストラン「粟」のオーナー夫婦が、レストランを開業するまでのプロセスと、奈良県で戦前から受け継がれてきた伝統野菜「家族野菜...
家族野菜を未来につなぐ レストラン「粟」がめざすもの
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商品説明
種からはじまるちいさな農、暮らし、地域づくり−。レストラン「粟」のオーナー夫婦が、レストランを開業するまでのプロセスと、奈良県で戦前から受け継がれてきた伝統野菜「家族野菜」の可能性について語る。【「TRC MARC」の商品解説】
施設やお金に頼る福祉の現場で感じた疑問から、本来の豊かさを求める夫婦の旅は始まった。ネイティブアメリカンの集落での気付き、密やかに守られてきた野菜の種との出会い、それを守るために手さぐりで始めた農業、レストラン開業、そして地域との連携事業へ。身近な人の喜ぶ顔を思って作る野菜には、人をつなぐ力がある。【商品解説】
目次
- ■1 伝統野菜の種との出会いが、未来へのヒントをくれた ここに探していた答えがあった(ネイティブアメリカンとの出会い) 伝統野菜を探して日本全国へ 埋もれていた大和伝統野菜 自分たちで作って食べる家族野菜 伝統野菜は地域文化そのもの 足元の伝統野菜を求めて(清澄の里との出会い) 地域の種と文化を継ぐ(NPO法人「清澄の村」立上げまでの経緯) 美味しい笑顔を運びたい(レストラン開業のきっかけ) 予約の取れない店に。姉妹店もオープン 五ヶ谷営農協議会と地域ブランディング(地域との連携) 人をつなげる地域のコミュニティビジネス(プロジェクト粟がめざすこと) ■2 大和伝統野菜と人をめぐる旅 家族野菜のおすそわけ 椿尾ごんぼ(奈良市) 自家採取がおいしさの秘訣 八条水菜(奈良市) 復活に掛けた若手農家の挑戦 今市かぶ(奈良市) 住民たちが名付け親 片平あかね(山添村) 復活を遂げた伝説の野菜 結崎ネブカ(川西町) 物語を伝えるブランディングの手法 味間いも(田原本町) 山仕事の元気の源 野川きゅうり(野迫川村) 女性が始めた食農教育と加工品づくり 下北春まな(下北山村) 山間地域は希少な野菜の宝庫 十津川えんどう(十津川村) ふるさとの野菜 祭り豆(東吉野村) ■3 小さな種からはじまる豊かな暮らし 各4P程度? いま、「プロジェクト粟」が注目される訳 小さな農業で日本的スローライフ 懐かしく新しい未来の暮らし 家族野菜の種を蒔こう
著者紹介
三浦 雅之
- 略歴
- 〈三浦雅之〉1970年生まれ。京都府出身。大和伝統野菜を食材とした農家レストラン清澄の里「粟」をオープン。六次産業によるソーシャルビジネスProject粟を展開。
〈三浦陽子〉1968年生まれ。奈良県出身。
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