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商品説明
数十年前まで、自然と出会い、人と出会い、仕事や情報と出会う場であり、都市らしさを支えていた道と空地が、現在、単なる車の交通の場になっている。都市の原点となる道と道的な空地=自由空間の意味と歴史を描き出す。〔中央公論社 1982年刊の改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
つい数十年前まで、道と空地は出会いの場であった。そこは自然と出会い、人と出会い、仕事や情報と出会う場であり、都市らしさを支えていた。それが今、単なる車の交通の場になっている。古代から現代まで、工学から歴史学、人類学を縦横無尽に駆使し、都市再生の原点となる道と道的な空地=自由空間の意味と歴史を描き出す。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 一筋の道の延長上にはさまざまな道的空間が連なっている
- 1 道の形態のいろいろ
- 一筋の道
- ニュータウンの道
- 庇のある道
- 私道
- 地下街
- 複合商業ビルのなかの通路
- 法律と道
著者紹介
鳴海 邦碩
- 略歴
- 1944年青森県生まれ。大阪大学名誉教授。京都大学大学院修士課程修了。兵庫県技師、京都大学助手、大阪大学講師、助教授、教授を経る。工学博士。都市計画、都市環境デザインが専門。日本都市計画学会元会長。阪神・淡路大震災からの復興について10年間にわたって定点調査を行ない、復興まちづくりを検証した。インドネシアをはじめアジア諸国の都市環境調査も行ってきた。サントリー学芸賞、故奥井復太郎日本都市学会会長記念都市研究奨励賞等を受賞。
主な著書:『アーバン・クライマクス-現象としての生活空間学』(筑摩書房)、『景観からのまちづくり』(学芸出版社、共著)、『都市デザインの手法・改訂版』(学芸出版社、共著)、『都市・集まって住む形』(朝日新聞社、共著)、『都市のリ・デザイン』(学芸出版社、編著)、『都市の魅力アップ』(学芸出版社、編著)。
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