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商品説明
企業の社会貢献(CSR/CSV)、ソーシャルビジネスには限界がある。いま重要なのは、企業の本業での社会化だ。社会的課題を解決する/生まない組織と、それを育成する社会経済システムの構築を中心に説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
CSR・CSVやソーシャルビジネスが流行しているが、それぞれには限界があり、重要なのは本流である企業の本業での社会化だ。「企業の本業を通じた社会的課題の解決」、ひいてはその先にある「社会的課題を生まない企業経営」と、著者がリードする「ソーシャル・イノベーション・クラスター」の展開についてわかりやすく解説。【商品解説】
目次
- はじめに
- 1章 一般の企業こそ「社会的課題」解決の旗手に
- 1 社会的課題を紐解く基本的な考え方
- 1 本書で伝えたいこと
- 2 本書を貫く視点 ソーシャルイノベーション7.0
- 3 基本的なキーワード
- 4 イノベーションの現在
- 2 社会的課題を解決する/生まない経営の背景にあるもの
- 1 社会の閉塞感
- 2 政府の失敗、市場の失敗、NPOの失敗
著者紹介
大室 悦賀
- 略歴
- 〈大室悦賀〉1961年東京都生まれ。一橋大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。京都産業大学経営学部教授。共著に「ソーシャルビジネス」「ソーシャル・イノベーションの創出と普及」がある。
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紙の本
将来的な社会的課題を生まない企業の在り方を説きます!
2019/04/05 11:10
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、将来的に必要とされる社会的課題を生まない企業について考えていく画期的な一冊です。現代では、企業によるCSRやCSVなどの活動が積極的に行われているものに、それには自ずと限界があり、最も重要なのは企業の本業での社会化であると著者は言います。そこで、その本業での社会化ということを、著者が主張するソーシャル・イノベーション・クラスターの考え方を踏まえて解説していきます。なかなか目からウロコのアイデアに読者は魅了されるのではないでしょうか。