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新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)
著者 堀江 貴文 (著)
「お金の本質を見抜けなければ、一生搾取される!」 ホリエモンだから語れる、バブル、不況、貯蓄、ローン、投資、起業、そしてこの世の「お金」にまつわる真実。【「TRC MAR...
新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)
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商品説明
「お金の本質を見抜けなければ、一生搾取される!」 ホリエモンだから語れる、バブル、不況、貯蓄、ローン、投資、起業、そしてこの世の「お金」にまつわる真実。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
堀江 貴文
- 略歴
- 〈堀江貴文〉1972年福岡県生まれ。東京大学教養学部文科Ⅲ類中退。株式会社ライブドア元代表取締役CEO。2006年、証券取引法違反容疑で逮捕・保釈。最高裁判決を待つ身である。
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ホリエモンの最新刊。
2009/08/16 21:43
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホリエモンの最新刊。
タイトルが仰々しいですが、内容はというとかなり軽いもの。ブログの延長です。
お金の本質がテーマになっていますが、学術的な説明というよりも一般的な感想が書かれています。
お金は価値交換を媒介する役割のもののはずが、いつしか経済の主役になってしまっている現状。これは人々のお金に対する認識がそうさせていると思います。
本書の中では、住宅ローンに対する考え方や貯蓄に対する考え方などが紹介されています。こちらに対する記述も当たり前のところが多くて、目新しい論述は見られません。
全体的に読んでいて、知識の深みを感じないのは、著者が学問的な裏付けよりも実践的な裏付けに重点を置いているためではないでしょうか。
「お金=信用」という記述もそのひとつです。
ただ、ひとつ特記すべき点は、ベンチャー企業の起こし方とその考え方について。
こちらは著者が体験してきたことをもとに書いているため、説得力があります。
特に中途半端な投資をするくらいなら、起業した方がよいというのは、理論的には明らかに誤りだと思いますが、心情的には賛成です。
もっと若い人が「志」をもって起業できるような社会になってほしいものです。
龍.
http://ameblo.jp/12484/