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紙の本
長生き地獄 (SB新書)
著者 松原惇子 (著)
日本人の寿命が延びる一方、長生きを望まない人が増えている。“死にたくても死なせてもらえない高齢者”の現場や、オランダの安楽死協会を徹底取材し、これからの生き方・死に方を考...
長生き地獄 (SB新書)
長生き地獄
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商品説明
日本人の寿命が延びる一方、長生きを望まない人が増えている。“死にたくても死なせてもらえない高齢者”の現場や、オランダの安楽死協会を徹底取材し、これからの生き方・死に方を考える一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
孤独死や無縁仏よりもこわい、長生き。
老いさらばえるなか、ゴールの見えない人生を歩き続けるのは辛すぎる。
いま、私たちはタブーとされてきた「死に方を決める」という課題に直面している。
長生き地獄の現場から、自身の死に方と生き方を問う本!
2015年の国勢調査確定値によると、75歳以上の人口が、14歳以下の子供を上回ったという衝撃的な報告が出ました。
人間の長い歴史のなかで、これだけの「超高齢社会」は初めて。人類は未曾有の事態に遭遇する。
いま、私たちは、これまでタブーとされてきた「死に方を決める」という課題に直面している。
これからの長寿は必ずしも幸福ではない。「長生き=幸福」という価値観は崩壊しつつある。
生涯未婚率が増加傾向にあるなか、単身高齢者の増加は必至。
老人がたくさんの家族にみとられ、惜しまれつつ逝く姿は、もはや幻想でしかない。人間はどこかで自分の命をしめくくることを考えなければいけない時代に入ってきた。
「尊厳死」や「安楽死」は、長生き地獄のなかで唯一残された生きる希望。
老いさらばえるなか、ゴールの見えない人生を歩き続けるのは辛すぎる。「あそこまで頑張れば休めるよ」という希望が欲しいだけ。
別に自殺したいわけではない。「死=(安楽死・尊厳死・自選死)」という希望があるだけで、人を今日一日を頑張って生きられるのではないか
……。
延命治療や在宅医療、老人ホームなど、長生きの実状をつぶさに取材してきた著者が、これからの死に方と生き方を問う本!
【商品解説】
孤独死や無縁仏よりもこわい、長生き。長生き地獄の現場から、自身の死に方と生き方を問う本!【本の内容】
目次
- 第1章 長生きがこわい
- 第2章 ルポ 長生き地獄の現場から
- 第3章 わたしたちの最期はどうなるのか
- 第4章 どう死ぬかは自分で決めたい
- 第5章 元気な今、決めておきたいこと
- 第6章 自選死という選択肢があったら
著者紹介
松原惇子
- 略歴
- 〈松原惇子〉1947年埼玉県生まれ。ニューヨーク市立クイーンズカレッジ大学院にてカウンセリングで修士課程修了。NPO法人SSSネットワーク代表理事。著書に「老後ひとりぼっち」など。
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長生きの負の側面
2021/10/30 19:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には、長生きの負の側面が書かれてある。
長生きすることは、本当に有難いことなのか?
この本を読んで、長生きすることについて考えてみると良いだろう。
そして、諸外国の実態にも注目してほしい。