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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/30
- 出版社: 言視舎
- サイズ:20cm/354p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86565-055-6
- 国内送料無料
紙の本
島尾敏雄 (言視舎評伝選)
著者 比嘉 加津夫 (著)
戦争中に特攻艇隊長として奄美の娘と出会い、愛を育み結婚のち上京、夫婦の生活はすさまじい修羅場に変化してゆく…。自らの〈生〉の証として小説を書き継いだ作家・島尾敏雄の宿命を...
島尾敏雄 (言視舎評伝選)
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商品説明
戦争中に特攻艇隊長として奄美の娘と出会い、愛を育み結婚のち上京、夫婦の生活はすさまじい修羅場に変化してゆく…。自らの〈生〉の証として小説を書き継いだ作家・島尾敏雄の宿命を描く本格的評伝。【「TRC MARC」の商品解説】
《シリーズ 第8弾》人は何を代償にして作家になるのか?
『死の棘』の夫婦にとって小説とは現実以上にリアルであった!
自らの命を捨てる場所としてあらわれ、後日、生活をたて直すために戻った奄美は、島尾にとり「深淵」の場所であった。戦争中に特攻艇隊長として島の娘と出会い、愛を育くみ結婚のち上京、夫婦の生活はすさまじい修羅場に変化してゆく。そのさまを作家は克明に作品化してゆく。自らの〈生〉の証として小説を書き継いだ作家の宿命を描く本格的評伝の決定版。【商品解説】
目次
- 序章 作家になるということ
- 第1章 幼少の目覚め
- 第2章 『こをろ』と矢山哲治
- 第3章 戦時と文学
- 第4章 日記が語る戦後
- 第5章 戦後の文学活動
- 第6章 東京での生活
- 第7章 『死の棘』の世界へ
- 第8章 病妻小説へ
- 第9章 作家と「場所」
著者紹介
比嘉 加津夫
- 略歴
- 〈比嘉加津夫〉1944年沖縄県生まれ。沖縄大学文学部英文学科中退。『発想』『脈』『Myaku』創刊。著書に「喩の水源」「逆光の画家田中一村」「島尾敏雄を読む」など。
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