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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/07/07
- 出版社: くろしお出版
- サイズ:21cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87424-840-9
紙の本
新次元の日本語教育の理論と企画と実践 第二言語教育学と表現活動中心のアプローチ
著者 西口 光一 (著)
学習者の自己表現を通して、人とつながり交わることをめざした教育実践へ−。第二言語習得や習得支援についての理論、それに基づく教育企画と教材を形にし、新たな日本語教育の実践を...
新次元の日本語教育の理論と企画と実践 第二言語教育学と表現活動中心のアプローチ
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商品説明
学習者の自己表現を通して、人とつながり交わることをめざした教育実践へ−。第二言語習得や習得支援についての理論、それに基づく教育企画と教材を形にし、新たな日本語教育の実践を提唱する。【「TRC MARC」の商品解説】
第二言語習得や習得支援についての理論、それに基づく教育企画と教材を形にし、新たな日本語教育の実践を提唱。日本語そのものの指導に関心が強い現状を見直し、学習者の自己表現を通して、人とつながり交わることをめざした教育実践へ。
■「はじめに」より
現在の日本語教育の大勢は相変わらず広い意味での日本語そのものへの関心がひじょうに強いです。そして、入門から中級くらいまでの日本語教育に目を向けると、さまざまな教授活動が実施されてはいますが、結局のところは、文型・文法事項や語彙や漢字などの習得がねらいとされているようです。(後略)
日本語教育は過去40年で著しく拡大しましたが、相変わらず優れた成果が見込めない古いパラダイムにしがみついています。そして、そのようなパラダイムを乗り超えて、「このような教育を企画して、このような教材を制作して、このような教育を実践すれば、優れた教育成果を上げることができる」という新たな見通しを描いて共有することが今でもできていません。本書では、そうした古いパラダイムを乗り超えて新しい日本語教育実践を創造するための入門から中級までの構想とそれに関連して日本語の習得と習得支援の理論と原理について考えたいと思います。【商品解説】
目次
- 第1章 新たな日本語教育の構想−自己表現活動中心の基礎日本語教育−
- 1.基本構想
- 2.企画と教材
- 3.第二言語習得の基本原理
- 4.声の獲得としての自己表現活動の授業
- 5.言語活動中心の企画の意味
- 6.むすび−教育企画と教材から教育実践へ
- 第2章 新しい日本語教育実践の創造のための出発点1−第二言語の習得促進要因の再考−
- 1.第二言語の習得のための必要性と十分性
著者紹介
西口 光一
- 略歴
- 〈西口光一〉国際基督教大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。博士(言語文化学)。大阪大学国際教育交流センター教授、同大学院言語文化研究科兼任。著書に「第二言語教育におけるバフチン的視点」他。
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