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商品説明
人の移動を扱うこれまでの研究の限界を明らかにし、当事者の「経験と記憶の語り」による、「移動とことば」研究の可能性を広げていくシリーズ第2弾。移動に生きる人々の生を探究する野心的な研究を幅広く収録。【「TRC MARC」の商品解説】
人の移動を扱うこれまでの研究の限界を明らかにし、当事者の「経験と記憶の語り」による、「移動とことば」研究の可能性を広げていくシリーズ第2弾。多様なアプローチから人類学、社会学、歴史学、心理学、文学の領域における、移動に生きる人々の生を探究する野心的な研究を幅広く収録。
■あとがきから
『移動とことば2』は、多様な「移動」を経験した研究者がモバイル・ライブズを生きる現代のすべての人たちと未来の子どもたちに向けて書いた「論考集」であり、「語りの束」でもある。ここで描かれている様々な〈個〉の物語が、読者の中にもある多様な「移動」を発見し、振り返り、そしてそれらがいかに現代的な問題を照らしだしているかを認識し、今後の探究に繋げていく…これが本書に込められた編者の願いである。【商品解説】
目次
- 第1部 「移動とことば」の語りとアイデンティティ
- 第1章 名前をめぐるアイデンティティ交渉:「ハーフ」の娘と母の「移動」の軌跡から見えるもの
- Laura Sae Miyake Mark・三宅和子
- 第2章 湯呑の貫入に投げ込まれた「移動とことば」
- 尾辻恵美
- 第3章「が」の正体:痛みをのりこえてひらく花
- 半嶺まどか
収録作品一覧
名前をめぐるアイデンティティ交渉 | Laura Sae Miyake Mark 著 | 16−44 |
---|---|---|
湯呑の貫入に投げ込まれた「移動とことば」 | 尾辻恵美 著 | 45−70 |
「が」の正体 | 半嶺まどか 著 | 71−96 |
著者紹介
川上 郁雄
- 略歴
- 〈川上郁雄〉早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。博士(文学)。専門は日本語教育、文化人類学。
〈三宅和子〉東洋大学名誉教授。博士(文学)。専門は社会言語学、日本語学、語用論。
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