紙の本
桃太郎視点の桃太郎
2017/05/09 18:57
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
桃太郎視点の桃太郎。
こうしてみるのもおもしろいものですね。
桃太郎の心情が描かれているので、桃太郎の性格が見えてきます。もちろん、人によっていろいろなイメージがあるでしょうけど。君の桃太郎はどんな桃太郎?という問いかけもいいです。
紙の本
新感覚昔話
2017/05/01 19:52
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公目線で語る『桃太郎』新鮮でした。
生まれる前、まだ桃の中にいた記憶。ちゃんと拾ってもらえるかな・・・とか心細さとか、
鬼退治に行って鬼に直面したとき「怖かった」って心情を吐露してるのとか。
そうよねぇ、桃から生まれただけの男の子だもんねぇ、って思っちゃいました。
紙の本
今っぽい
2019/02/02 18:37
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投稿者:ギャオピ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の読んだ童話とは違って、現代の社会を皮肉るような面白さがある。こうなのかなぁと、読み手が考えそうな内容。
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一人称童話シリーズ第1弾。桃太郎目線で語られる「桃太郎」。桃から生まれる前、桃太郎は桃の中で何を思っていたのかなど、今まで語られることのなかった桃太郎の気持ちが綴られている。一人で鬼退治に出かけて心細がったり、鬼に恐怖したりと、普通の少年らしい心を持った桃太郎がそこにいた。
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とても、大切な絵本。
本を読むことで、色々な人の考え方や見方を知ることができるけれど、それを、子供が体感できる絵本です。桃太郎という絵本、客観的な描写が当然でした。でも、この絵本は、桃太郎が主体となり、桃太郎目線で、桃から生まれた時のこと、キジとの出会い、鬼との戦いが描かれていています。大切なことですが、ちゃんと、その狙いが、本の最後にも書いてあります。ぜひ、色々と考えるチャンスとできたらイイナ?って、思います。久しぶりに、★5個!
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一人称童話シリーズ。VOL.1
続き
VOL.2シンデレラ
VOL.3浦島太郎
桃太郎視点の昔話桃太郎。視点面白そうだなと買ってみました。「ぼくは鬼がこわいと思いました。」
とかただの英雄物じゃなくていいなと思ったのに、
ほかの登場人物の気持ちを考えましょうとか、
ご家族の方へ先生へってあって、
大人が読書を楽しむにはちょっと興ざめだよ。
ってなったのが残念です。
作った側の意図まで押し付けないでくれ、
自由によんじゃだめなのかよ。
悪いが続きのシリーズは買わないな。
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桃太郎の感情は考えたことなかったから、他の一人称シリーズより面白かった。桃の中のことや、鬼退治のドキドキや、お供の頑張りなど新鮮。
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桃太郎になって、桃太郎の気持ちはどんな?
桃太郎も鬼が怖いんだ。そうだよね。
なんか、桃の中の桃太郎、かわいい。かわいすぎる。
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10歳息子と読了。
一人称視点の昔話、というコンセプトは面白いな、と思った。
桃太郎も実は勇気を振り絞って戦ったんだな〜。
子どもにとっても、固定化されたストーリーだけでなく、色々と想像を働かせながら読むことができそうなので良いと思う。
ただ、元々のストーリーを知っている分、想像通りの展開^^;それは仕方ないよね。
あと個人的にあまり絵が好みではなかった。
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「キミが桃太郎なら、どんな桃太郎」
自分が主人公だったら。僕が桃太郎だったら。人生の主人公は、自分である。想像力を働かせ、わくわくしながら読んでいく。自由な発想で、自由に。おもしろいなあ。(13分)#桃太郎が語る桃太郎 #絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #岡村優太 #クゲユウジ #高陵社書店
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桃太郎は、鬼退治に行かない未来も選べたのに、一人で考えて一人で決心したんだろうか。周りの人間は何故お供しなかったのか。鬼ヶ島への調査や交渉はどうだったのか。桃太郎も勝算があって出発したのか。
一人称視点で描かれている事で、桃太郎の心情がわかり、面白かった。
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桃太郎が桃太郎自身のストーリーを、語る”桃太郎”。
「鬼が怖かった」とか桃から出たくなかったとか、本音トークが。
一方的な視点を持つのではなく、他のサイドの立場に立ってみることの大切さを教えてくれるのに、桃太郎は好例ですよね。
堀江貴文さんも、”桃を拾う勇気”を説いていらっしゃいましたしね。
恵庭市で絵本と言えば!な水野みどりさんや、日本科学未来館の科学コミュニケーターさんがおすすめされていらっしゃったので、読むっきゃない!とわくわくで読ませていただきました。at 日本科学未来館。
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主人公目線でリメイクされた作品。発想が面白い。ただ、内容はもちろん「桃太郎」であり、ストーリーにおいて感銘を受ける、感動する、オチがあるということはない。絵本であるので5分で読み終わるボリューム。大人が読むには物足りなさを感じ、つまらないかな。
自分が桃太郎だったら各場面でどのようなことを感じるか。桃太郎以外の登場人物は、あの時何を感じていたのか。といったことが巻末で言及されており、大事なのはイマジネーションをはたらかせることだと教えられる。想像力の乏しい自分にとっては、こういったことを意識しながら本を読むことは大事だと改めて感じさせられる。