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紙の本
内部の真実 (創元推理文庫)
著者 日影丈吉 (著)
戦中の台湾で起きた日本軍人殺害事件。単純な事件と思われたが、現場に残された二挺の拳銃はどちらも指紋が拭われていて…。推理と恋愛と幻想が混然一体となった、戦後を代表する艶や...
内部の真実 (創元推理文庫)
内部の真実
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商品説明
戦中の台湾で起きた日本軍人殺害事件。単純な事件と思われたが、現場に残された二挺の拳銃はどちらも指紋が拭われていて…。推理と恋愛と幻想が混然一体となった、戦後を代表する艶やかな本格推理の逸品。【「TRC MARC」の商品解説】
戦中の台湾、本島人の邸の庭で起きた日本軍人の決闘騒ぎ。一方は銃殺され、一方は頭部を殴られ意識不明の状態で発見された。単純な事件と思われたが、現場に残された二挺の拳銃はどちらも指紋が拭われていた。現場の庭は三方を壁と扉に囲まれ、残る一方を闇の幕で隔てられた一種の密室であり、謎は次第に混迷の色を深くしてゆく……。推理と恋愛と幻想が混然一体となった、戦後を代表する本格推理の逸品を創元推理文庫に収録する。【商品解説】
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紙の本
独特の雰囲気が漂う推理小説
2021/05/30 23:38
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投稿者:ねったいぎょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかにも昔の推理小説という雰囲気が漂っていて、難解な感じも多々出てきて読みにくい部分もありますが、全体的には楽しんで読むことができました。すぐに犯人がわかる推理小説もけっこうありますが、この小説はそのようなことはなく、展開が読みにくくて、その辺りは個人的に好きでした。