「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【野村胡堂文学賞(第7回)】江戸末期に土佐に生まれ、狩野派の技法を短期で習得した天才絵師・絵金。市川團十郎や武市半平太等、その絵に人生を左右された男たちの生きざまから、絵金の人物像を浮き彫りにする時代小説。『小説すばる』連載に加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸末期に土佐に生まれ、狩野派の技法を短期で習得した天才絵師・絵金は、見る者を妖しく魅了する独自の絵を遺した。その絵に人生を動かされた男たちの物語から、絵金の凄みを浮き彫りにする時代小説。
【商品解説】
江戸末期に土佐に生まれ、幼少より絵の才能を発揮し、狩野派の技法を信じがたい短期間で習得した天才絵師、絵金。江戸で絵を学んで故郷に戻り、土佐藩家老のお抱え絵師となるも、とある事件により追放される……。狩野派を学びながらも独自の美を追究した絵金は、血みどろの芝居絵など見る者を妖しく魅了する作品を描いた。
その絵に魅入られ、人生を左右された男たちの生きざまから、絵金のおそるべき芸術の力と、底知れぬ人物像が浮かび上がる、傑作時代小説。
(目次)
序
一章 岩戸踊り
二章 絵金と画鬼
三章 人斬りの目覚め
四章 末期の舞台
五章 獄中絵
六章 絵金と小龍
【本の内容】
著者紹介
木下昌輝
- 略歴
- 〈木下昌輝〉1974年奈良県生まれ。「宇喜多の捨て嫁」でオール讀物新人賞、歴史時代作家クラブ賞新人賞、舟橋聖一文学賞、高校生直木賞を受賞。ほかの著書に「人魚ノ肉」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む