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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/07/17
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/257,4p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-08246-9
- 国内送料無料
紙の本
政治にとって文化とは何か 国家・民族・市民 (MINERVA人文・社会科学叢書)
著者 越智 敏夫 (著)
国家や民族という枠がどのように文化を利用しつつ政治を動かそうとしているか。またそれに市民概念は対抗できるのか。政治理論は文化をどのように扱うべきかを再検討し、文化を利用す...
政治にとって文化とは何か 国家・民族・市民 (MINERVA人文・社会科学叢書)
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商品説明
国家や民族という枠がどのように文化を利用しつつ政治を動かそうとしているか。またそれに市民概念は対抗できるのか。政治理論は文化をどのように扱うべきかを再検討し、文化を利用する政治のあり方について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
これまで政治文化には、なんらかの「本質」があるかのように語られ、思考方法や行動類型が不変であるかのように見なされてきた。そうした文化本質主義がもたらす政治性はいかにすれば批判、無化できるのか。本書では、まず政治理論は文化をどのように扱うべきかを再検討し、さらに文化を利用する政治のありかたについて論じる。国家や民族という枠がどのように文化を利用しつつ政治を動かそうとしているか。またそれに市民概念は対抗できるのか。その可能性を探る。【商品解説】
目次
- 序章 政治にとって文化とは
- 第Ⅰ部 政治の文化
- 第1章 政治文化
- 1 日常と政治
- 2 人間性研究から政治文化論へ
- 3 政治文化論の政治性
- 4 政治文化論の目的
- 第2章 なぜ市民社会は少数者を必要とするのか
- 1 「市民とは誰か」を決めてきたのは誰か
- 2 非市民と国民国家
著者紹介
越智 敏夫
- 略歴
- 〈越智敏夫〉1961年愛媛県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得満期退学。シカゴ大学研究員、ニューヨーク大学研究員などを経て、新潟国際情報大学国際学部教授。
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