「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
つながっているのに孤独 人生を豊かにするはずのインターネットの正体
著者 シェリー・タークル (著),渡会圭子 (訳)
スマートフォン、ソーシャルメディア、ロボット…。人々の心を満たすテクノロジーこそが、人々から「人間らしさ」を奪っていく。テクノロジーが人間関係に及ぼす「今そこにある危機」...
つながっているのに孤独 人生を豊かにするはずのインターネットの正体
つながっているのに孤独―――人生を豊かにするはずのインターネットの正体
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
スマートフォン、ソーシャルメディア、ロボット…。人々の心を満たすテクノロジーこそが、人々から「人間らしさ」を奪っていく。テクノロジーが人間関係に及ぼす「今そこにある危機」を、マサチューセッツ工科大学教授が語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
シェリー・タークル
- 略歴
- 〈シェリー・タークル〉1948年ニューヨーク生まれ。ハーバード大学卒。臨床心理学者。マサチューセッツ工科大学(MIT)科学技術社会論の教授。著書に「接続された心」「一緒にいてもスマホ」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
つながりたい?
2022/07/28 09:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロボットに愛情や癒しを感じる人たち、声でなく文字で会話する人たち、インターネットのゲームや掲示板で見知らぬ人とつながる人たちの事例が紹介されている。世の中で本当にたくさんの人々が感情の管理に躍起になっている。しかし、個人的には、これはテクノロジーの是非を問う問題ではないように思う。
著者が自分の考えをゴリ押ししてこなければ、もっといい本だったのになあ。著者自身が人とのつながりをもたらすネットの引力と戦っていて、冷めた目で見ることができなかったのかもしれない。ロボットに愛情を感じることの是非よりも、人間の情緒的感性の繊細さに興味をもった私としては、とても残念だった。