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商品説明
複雑化するダイバーシティ組織において、現場を知るフォロワーの意志決定能力と実行能力が組織の未来を確実に左右する。組織への自律的貢献の主体者としてのフォロワーと、新たな組織のあり方を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
リーダー偏重主義の限界を超える
これからのダイバーシティ組織に必須となるフォロワーの重要な役割と新たな組織管理。
リーダーと比して、これまでフォロワーはネガティブなレッテルが貼られてきた。しかし今、フォロワーは確実に重要な存在として認識されつつある。今後、複雑化するダイバーシティ組織において、新技術や細分化するニーズへの的確な対応など、現場を知るフォロワーの意志決定能力と実行能力が組織の未来を確実に左右する。本書は、組織への自律的貢献の主体者としてのフォロワーと、新たな組織のあり方を提示する。【商品解説】
目次
- はしがき
- 序 章 リーダーシップからフォロワーシップへ
- 1 フォロワーの時代
- 2 次世代型組織へのフォロワーシップ論
- 第1章 今、なぜフォロワーシップ論なのか
- 1 労働組織におけるフォロワーの相対的地位の変遷:人事労務管理の歴史から
- 2 リーダーシップの弱体化:時間に追われる現代のリーダー
- 3 リーダーシップ神話
著者紹介
松山 一紀
- 略歴
- 〈松山一紀〉1966年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科教授。著書に「戦略的人的資源管理論」「映画に学ぶ経営管理論」など。
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