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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/01/18
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:19cm/14,222,4p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-028386-1
紙の本
中島敦の朝鮮と南洋 二つの植民地体験 (シリーズ日本の中の世界史)
著者 小谷汪之 (著)
20世紀前半、多くの日本人が何らかの形で植民地支配にかかわった。作家・中島敦の朝鮮と南洋という二つの植民地体験を糸口に、戦争と植民地支配をめぐる諸問題を問い直す。中島敦略...
中島敦の朝鮮と南洋 二つの植民地体験 (シリーズ日本の中の世界史)
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商品説明
20世紀前半、多くの日本人が何らかの形で植民地支配にかかわった。作家・中島敦の朝鮮と南洋という二つの植民地体験を糸口に、戦争と植民地支配をめぐる諸問題を問い直す。中島敦略年譜も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「李陵」「光と風と夢」などで知られる作家・中島敦は、少年期を日本統治下の朝鮮で過ごし、のちに南洋庁編修書記としてパラオ諸島に赴任した経験を持つ。これらの体験は、中島の表現、作品世界にどう反映され、どのような意味を持ったのか。中島の二つの植民地経験を追体験することを通じて、戦争と植民地支配をめぐる諸問題を問い直す。【商品解説】
目次
- 刊行にあたって
- 中島敦略年譜
- プロローグ――中島敦・スティーヴンソン・植民地体験
- 第Ⅰ章 中島敦の朝鮮(一九二二-三三年)
- 一 京城中学校・第一高等学校時代
- 「水原豚」の話
- 三・一五事件
- 「D市七月叙景」
著者紹介
小谷汪之
- 略歴
- 〈小谷汪之〉1942年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(史学)。インド史専攻。東京都立大学名誉教授。著書に「マルクスとアジア」「歴史の方法について」など。
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