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商品説明
正義とは何か、租税回避は是か否か、アジアの新興国とどのように関わっていくか−。新興国における日本の税務協力の足跡を辿ると共に、インドネシア税務総局の仲間との交流を描きながら、国際的租税回避の深層に深く切り込む。【「TRC MARC」の商品解説】
国税調査官・和田と敏腕経営コンサルタント・三浦の国際的租税回避を巡る終わりなき闘いの第二幕が今、開く――。
インドネシアに国際協力事業団の専門家として派遣されることになった和田。この地で三浦と運命の再会を果たす。英国、インドネシア、シンガポール、日本を舞台に繰り広げられる国際的租税回避の攻防。
「租税回避はビジネスの常識。法を犯していない限り、何も悪いことではない。権力には屈しない」 三浦の言葉に憤る和田。 「法を犯していなければ何をしてもよいと言うのか。自分だけよければという行動は許せない。租税回避で失われた財源は、結局、弱者、一般国民が負担することになる。それでよいのか」
正義とは何か、租税回避は是か否か、アジアの新興国とどのように関わっていくか――新興国における日本の税務協力の足跡を辿るとともに、インドネシア税務総局の仲間との心の交流を描きながら、国際的租税回避の深層に深く切り込むハイドアンドシークの物語が再び始まる。【商品解説】
目次
- 第1章 新たなハイドアンドシークの始まり
- 1 新たな旅立ち ──ジャカルタ暴動──
- 2 インドネシアとは
- 3 着任 ──インドネシア税務研修所と国税総局──
- 第2章 巨額脱税スキームの始まり
- 1 ロンドンに現れた租税回避コンサルタント
- 2 アジアを舞台にした移転価格戦略スキームの始まり
- 3 大英博物館、セントポール大聖堂
著者紹介
伏見俊行
- 略歴
- 〈伏見俊行〉早稲田大学政治経済学部卒。同大学大学院会計研究科教授。日本−インドネシア税務交流会代表。日本大学経済学部/大学院経済学研究科非常勤講師。著書に「アジア税の基礎知識」など。
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