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紙の本
上様の大英断 書き下ろし長編時代小説 (二見時代小説文庫 御庭番の二代目)
著者 氷月葵 (著)
酒井老中の飛駕籠に6人の百姓衆が駆け込んで直訴した。郡上藩からの者であった。それを目撃していた御庭番の加門は、本丸中奥の将軍家重の御用取次・田沼意次を訪ねるが…。【「TR...
上様の大英断 書き下ろし長編時代小説 (二見時代小説文庫 御庭番の二代目)
上様の大英断
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商品説明
酒井老中の飛駕籠に6人の百姓衆が駆け込んで直訴した。郡上藩からの者であった。それを目撃していた御庭番の加門は、本丸中奥の将軍家重の御用取次・田沼意次を訪ねるが…。【「TRC MARC」の商品解説】
酒井老中の飛駕籠に、郡上の百姓衆が直訴!
訴えの核心と狙いは?
徳川の直領美濃の郡代が、郡上藩の徴税法に口出し!
背後に公儀重臣らと組んだ藩主金森兵部の悪しき企み。
将軍家重の怒りが弾けて…。
郡上へ遠国御用の旅、第10弾!
老中の駕籠行列は、登城の際、走るのが慣例だ。事件が起きたときだけ走れば、人々に異変を知られる。
いつも走っていれば、気づかれようがない。そのために走ることが定着し、飛駕籠と呼ばれる。
その飛駕籠に六人の百姓衆が駆け込んで直訴した。郡上藩からの者であった。御庭番の加門がそれを目撃していた。
加門は本丸中奥の将軍家重の御用取次・田沼意次の部屋を訪ねた。
◆ 著者について
氷月 葵 ひづき・あおい
東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。
秋月菜央の筆名で『虐待された子供たち』(二見書房)、『Relax in Blue』(経済界)等、
福知怜の筆名で『タイタニック号99の謎』(二見書房)など、歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。
小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞。【商品解説】
将軍直属17家の「御庭番」宮地家の若き二代目加門。盟友と合力して、江戸に降りかかる闇と闘う!【本の内容】
著者紹介
氷月葵
- 略歴
- 氷月 葵 ひづき・あおい
東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。
秋月菜央の筆名で『虐待された子供たち』(二見書房)、『Relax in Blue』(経済界)等、
福知怜の筆名で『タイタニック号99の謎』(二見書房)など、歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。
小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞。
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