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商品説明
90年代以降の「J−POPの時代」に、いかにして日本のミュージシャン、リスナー双方におけるリズムのリテラシーが構築されたかを明らかにする。『Real Sound』連載に書き下ろしを加え再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
平成30年間を彩ってきたJ-POPの数々はどのように変化してきたのかーー。宇多田ヒカルや小室哲哉、中田ヤスタカ、三浦大知といった各年 代を代表するアーティスト・プロデューサーを取り上げ、そのリズム表現に着目して“J-POP”を 分析。これまでになかったアプローチで音楽批 評を刷新する一冊となっている。
解説文および帯コメントはtofubeatsが担当!著者と同世代で次世代を担う写真家・美術家福嶋幸平の作品を起用した装丁にも注目。ぜひ平積み・面陳でのご展開をお願い致します。【商品解説】
目次
- はじめに アジアンカルチャーの隆盛と日本
- 第一章 小室哲哉がリスナーに施した、BPM感覚と16ビートの“教育”
- 第二章 90年代末の“ディーヴァ”ブームと和製R&Bの挑戦
- 第三章 m-floから考える、和製R&Bと日本語ヒップホップの合流地点
- 第四章 中田ヤスタカによる、“生活”に寄り添う現代版「家具の音楽」
- 第五章 Base Ball Bearから検証する、ロックにおける4つ打ちの原点
- 第六章 KOHHが雛形を生み出した、“トラップ以降”の譜割り
- 第七章 動画の時代に音楽と“ミーム”をつなぐダンス
- 第八章 “人間活動”以後の宇多田ヒカル
- エピローグ 三浦大知と“J-POP”以後
著者紹介
imdkm
- 略歴
- 1989年生まれ。山形県出身。ライター、批評家。ティーンエイジャーのころからビートメイクやDIY な映像制作に親しみ、Maltine Recordsなどゼロ年代のネットレーベルカルチャーにいっちょかみす る。以後、京都で8年間に渡り学生生活を送ったのち、2016年ごろ山形に戻ってブログを中心とし た執筆活動を開始。ダンスミュージックを愛好し制作もする立場から、現代のポップミュージック につ■書いて籍考概察要する。ウェブサイト:imdkm.com
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