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商品説明
破産再生手続に必須の実務知識を伝授。事例ごとに陥りやすいミスを先輩弁護士との対話形式で示し、わかりやすく解説する。一歩進んだ論点などもコラムで対応。確認・検討すべき事項を記したチェックリスト付き。【「TRC MARC」の商品解説】
倒産事件で「検討すべき問題点」を把握するための最初の1冊!
倒産事件において検討すべき問題点は、実体法・手続法上の問題にとどまらず、実務における制度運用の確認や、債務者の特性・債権債務の状況に応じた対応など多岐にわたります。しかも事案によって様々なバリエーションがあるため、経験が浅い弁護士にとっては、そもそも「検討すべき問題点が何か」ということを把握すること自体が容易ではないことも多いといえます。
本書では、既刊の「実務の技法シリーズ」と同様に、Caseで具体的な事例を設定して、それらの事例に関して確認・検討すべき事項に関するCheck Listを設けるとともに、Caseに対する端的なAnswerを示すことなどにより、実際に倒産事件に直面した際に検討すべき問題点の概要を効率よく把握できるような構成としています。そのうえで解説を一読すれば、事件処理に必要な最低限の知識は得られるようにもなっています。「ノボル弁護士」と「兄弁・姉弁」との会話も、事案に対する分析・検討の仕方や陥りやすいミスなどを知る上で参考になるでしょう。
さらに、破産・民事再生以外にも知っておくべき手続(特別清算・特定調停・私的整理)についても章を設けたり、類書に比べて弁護士倫理上の議論に多く言及したりするなど、実践的な構成にしています。【商品解説】
目次
- 第1章 債務者代理人の初動・準備
- 相談時の対応/処理方針の決定/受任時の留意点/債権者への対応/債務者の資産調査・管理/申立てまでのスケジュール/弁護士報酬の決め方/詐害行為、偏頗行為の防止/【コラム・利益相反には敏感に/債権者に配慮した対応】
- 第2章 破産手続
- 申立代理人の役割/申立て前に調査すべきこと/申立て前の財産換価/申立てに際しての契約関係の処理/申立てにあたっての留意点/破産手続中の申立代理人の役割/免責手続に関する申立代理人の役割/【コラム・破産管財人の業務(初級編)/破産管財人の業務(応用編)】
- 第3章 民事再生手続
- 申立ての準備/申立てから開始決定まで/民事再生手続中の役割/事業譲渡を行う場合の注意点/小規模個人再生手続/住宅資金特別条項を定める場合/給与所得者等再生/【コラム・民事再生事件の動向/債権者集会あれこれ】
- 第4章 その他の手続(特別清算・特定調停・私的整理)
著者紹介
木内雅也
- 略歴
- 〈高中正彦〉早稲田大学法学部卒業。弁護士(高中法律事務所)。
〈安藤知史〉早稲田大学法学部卒業。弁護士(大西昭一郎法律事務所)。
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