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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2020/02/25
- 出版社: 鈴木出版
- サイズ:29cm/40p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-7902-3363-3
紙の本
足のうらずかん 2 両生類・は虫類・鳥類
著者 村田 浩一 (監修)
さまざまな環境に適応しながら進化してきた生きものたち。その「足のうら」に注目し、生きものの生態と足のうらの形や機能の関係を、写真とともにやさしく解説する。2は、ヤモリやキ...
足のうらずかん 2 両生類・は虫類・鳥類
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商品説明
さまざまな環境に適応しながら進化してきた生きものたち。その「足のうら」に注目し、生きものの生態と足のうらの形や機能の関係を、写真とともにやさしく解説する。2は、ヤモリやキツツキなど、両生類・は虫類・鳥類を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「足のうら」に焦点を当てる本シリーズ。第2巻は両生類・は虫類・鳥類。生き物は、水中から陸上へと生活環境を変えながら、体の形を適応させつつ、今日まで生きのびてきました。生き物たちの足のうらからその特徴を学びます。【商品解説】
目次
- ニホンアマガエル…2〜5、ニホンヒキガエル…5, 6、ワラストビガエル…7〜9、ニホンヤモリ…10〜13、
- クールトビヤモリ…13〜15、グリーンバシリスク…16〜19、カーペットカメレオン…19, 20、アカゲラ…21, 22、
- モリフクロウ…23, 24、ダチョウ…25, 26、アフリカレンカク…27〜29、コウテイペンギン…29, 30、
- マガモ…31〜33、アオアシカツオドリ…33〜35/足にまつわる豆知識/くらしている環境
著者紹介
村田 浩一
- 略歴
- 1952年、神戸市生まれ。宮崎大学農学部獣医学科卒業。博士(獣医学)。1978年から22年間、神戸市立王子動物園に獣医師として勤務。現在は、日本大学生物資源科学部特任教授、よこはま動物園ズーラシア園長を兼務。主な編著監修書に『くちばしのずかんシリーズ』(金の星社)、『くらべてみよう!どうぶつの赤ちゃん』(ポプラ社)、『どうぶつえんにいこう』(文溪堂)などがある。
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紙の本
歩く足、泳ぐ足・・・。生きている環境で違う足。
2020/08/12 11:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「これは誰のあし?」「この生きものはどんなあし?」と質問形式でいろいろな「あし」を観察していきます。シリーズ2番目の本書は両生類、は虫類、鳥。出てくる生き物は50種類ぐらい。
大きな絵本での表示は、細かいところをしっかり見せるのにはとてもいいとおもいます。紙面一杯の足のうらにある構造もはっきりわかる。そこだけみていても飽きません(好きな人だけかもしれないけど。)先に同じシリーズの虫の巻を見ましたが、こちらもとても楽しめました。
カエルの仲間でも泳ぐことが多い種類と歩くことが多い種類では形が違う。空を飛ぶものもいてこれはもっと違う。
鳥もそう。泳ぐのに向いたあしもあれば歩くのに適したあしもある。同じ4本ある指もいろいろなつき方がある。
それぞれが生きている環境に合わせていろいろな形があるものだ、と改めて驚かされました。
余計だけれどちょっとこの中で不思議に思ったこと:トビヤモリは滑空するのに適した足、という写真。滑空中にはひだを広げているだけでなくなぜか口まで大きく広げている。口も滑空に使うのかしら?ただ「ひだを広げたら口が開いちゃう」?知りたいところです。