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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2020/11/30
- 出版社: Clover出版
- サイズ:19×19cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-86734-000-4
読割 50
紙の本
ぼくのピンク (みらいの心をつくる絵本)
著者 小田中 裕子 (作),イリ サーリネン (訳),河原 奈苗 (装画)
ぼくはピンクがきらい。だって、ピンクを着ていると、決まって仲間外れにされるんだもん。ピンクって女の子だけの色? 自分らしさってなに? 自由な色の旅に出かけよう−。親子で考...
ぼくのピンク (みらいの心をつくる絵本)
ぼくのピンク
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商品説明
ぼくはピンクがきらい。だって、ピンクを着ていると、決まって仲間外れにされるんだもん。ピンクって女の子だけの色? 自分らしさってなに? 自由な色の旅に出かけよう−。親子で考え、感じ合う、みらいの心をつくる絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
ピンクって女の子だけ色?
そんな固定観念を外して、眺めてみたら
世界中に、もっと色々なピンクが見つかった。
これからは多様性(ダイバーシティ)への理解がより必要になる時代。
未来へはばたくお子さんに、国境の垣根を取り払った感性が育つ本。
「みんなと違うことは素晴らしいこと」だという
【柔軟な感性】と、【他人を認めるチカラ】が育まれます。
その完成が、将来【自分を表現するチカラ】に繋がっていくのです。
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ぼくは、ピンクがきらい
だって、ピンクをきていると
きまって、なかま外れにされるんだもん
ピンクは、きらわれる 色なんだ
でもさ、いちごのアイスクリームは
すごく人気だから、すぐになくなっちゃうよ
ぼくをなかま外れにするいじめっこだって
いっつも食べているんだ
きらわれるけれど、すかれる色?
なんだかふしぎな色
もっと ピンクのことが、知りたくなっちゃった
そうだ! なぞときのぼうけんに、出かけてみようっと!
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ファンタジーの国の世界旅行にでかけた「僕」
そこで、さまざまなピンクに出逢います。
いままで考えもしなかったピンク色
ピンクのさまざまな役割、性質、特長、魅力…
女の子の色だと敬遠していた少年に
【新たな価値観】が植え付けられます。
そしてエンディング
「僕」は、人生でいちばん大切なことに気づくのです。
深い人間性と新しい時代のコミュニケーションを
ボーダーレスな感性で描き出す
ヴィジュアルデザイナー 小田中裕子のヴィヴィッドな色の世界
おもちゃ箱のように鮮やかでほっこりする絵の世界が
紙面いっぱいに展開されます。それは言葉にできないほど!
Clover出版の絵本シリーズ
『みらいの心をつくる絵本』第一弾、ここに刊行です。【商品解説】
著者紹介
小田中 裕子
- 略歴
- 〈小田中裕子〉ヴィジュアルデザイナー。
〈河原奈苗〉多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。イラストレーター。
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