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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/02/16
- 出版社: 春風社
- サイズ:22cm/317,2p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86110-723-8
- 国内送料無料
紙の本
親子とは何か ナイジェリア・ハウサ社会における「里親養育」の民族誌
著者 梅津 綾子 (著)
「生みの親」と「育ての親」が分担して一人の子供を育てる、ナイジェリアのハウサ社会。その慣行を可能にしている社会の仕組みなどについてフィールドワークを行い、「親子」の多彩な...
親子とは何か ナイジェリア・ハウサ社会における「里親養育」の民族誌
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商品説明
「生みの親」と「育ての親」が分担して一人の子供を育てる、ナイジェリアのハウサ社会。その慣行を可能にしている社会の仕組みなどについてフィールドワークを行い、「親子」の多彩なつながりの可能性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
「生みの親」と「育ての親」が分担して一人の子供を育てる、ナイジェリアのハウサ社会の調査から、「親子」の多様なありかたを探る。【商品解説】
目次
- 序章 里親養育・養子縁組をめぐる親子論
- 第1節 〈里親養育〉研究の課題
- 第2節 親族論において加速する生物学的要素の相対化
- 第3節 親子関係の複数性の提唱
- 第4節 本書の研究アプローチ
- 第5節 小括
- 第1章 ハウサ社会の日常生活と家族−ザリア地域を中心に
- 第1節 調査概要
- 第2節 ザリア地域概要
- 第3節 ボーモー村の概観
著者紹介
梅津 綾子
- 略歴
- 梅津綾子(うめつ・あやこ)
専門は文化人類学、アフリカ研究。南山大学人類学研究所・非常勤研究員。
「出生と養育に基づく複数的・多元的親子関係―ナイジェリア北部・ハウサ社会に
おける『里親養育』の民族誌から」(名古屋大学大学院文学研究科 博士論文、二〇
一五年)、「複数の両親による子育て―北部ナイジェリア、ハウサ社会の里親養育
(リコ)の事例より」(『アジア・アフリカ地域研究』第一四巻一号、二〇一四年)、「現代ナイジェリアの〝里親養育〟に見る親子のあり方―生みの親・育ての親と子の長期的共存関係」(『比較家族史研究』二六号、二〇一二年)。
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