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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/03/01
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:22cm/325,5p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-642-04336-6
- 国内送料無料
紙の本
近世日本の災害と宗教 呪術・終末・慰霊・象徴
著者 朴 炳道 (著)
近世社会を生きた人々は、地震・飢饉・大火・疫病などの災害にどう対処してきたのか。呪術・終末・慰霊・象徴をキーワードに人々の認識と実践を追究。宗教学の視点から、生存の危機や...
近世日本の災害と宗教 呪術・終末・慰霊・象徴
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商品説明
近世社会を生きた人々は、地震・飢饉・大火・疫病などの災害にどう対処してきたのか。呪術・終末・慰霊・象徴をキーワードに人々の認識と実践を追究。宗教学の視点から、生存の危機や対処の過程を「災害文化」として捉え直す。【「TRC MARC」の商品解説】
近世社会を生きた人々は、地震・飢饉・大火や疫病といった災害に対し、どのように対処してきたのか。呪術・終末・慰霊・象徴をキーワードに、「災害見聞記」や「災害供養塔」、「鯰絵」「はしか絵」「コレラ絵」などを資料とし、災害における人々の認識と実践を追究する。宗教学の視点から、生存の危機や対処の過程を「災害文化」として体系的に捉え直す。【商品解説】
目次
- 序章 「災害と宗教」研究序説
- 一 非日常的な危機事態に向き合う人間
- 二 「災害」とは何か
- 三 「災害」をめぐる宗教学的理解の歴史
- 四 本書の構成
- 第一章 「災害見聞記」からみる呪術と終末
- 一 「災害見聞記」と中世日本における災害の記録
- 二 寛文二年の近江・若狭地震の「災害見聞記」
- 三 『かなめいし』に表れている災害除けの呪術と信仰
- 四 『かなめいし』の終末論
著者紹介
朴 炳道
- 略歴
- 〈朴炳道〉1981年韓国生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科宗教学宗教史学専門分野博士課程修了(文学博士)。日本学術振興会外国人特別研究員(東北大学文学研究科)。
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