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竜生さんのレビュー一覧

投稿者:竜生

49 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本妊婦・授乳婦の薬

2013/12/08 22:39

頼りになる情報誌

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

薬の妊婦への投与・授乳婦への投与に関する情報は、残念ながら添付文書の情報はあまり参考にならない。結局便りにするのはそれぞれの専門家がまとめた図書ということになるが、本書は妊産婦・授乳婦の治療の専門家が纏めたものであり、安心して情報を使用できる。また、分かり易く纏められているので、頼りになる図書だと云える。

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紙の本

貴重な労作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は現時点で最も重要な診療上の問題点を抽出して各領域の専門家が日常診療に直結するヒントを提供する目的で編纂された図書で、科学的根拠な根拠となる文献を蒐集し、分析したものである。臨床現場において臨床決断に迷った時、専門医が科学的根拠に基づく指針を示すということになっており、EBMを唯一の共通語として羅針盤として示し、日常の臨床判断や標準治療選択に大きく寄与する物となるよう纏められたものである。
前線で治療する臨床医は勿論、薬を取り扱う薬剤師にとっても貴重な図書となるはずである。

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紙の本

未知の治療薬の確認にも使える

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書はアメリカの医療を知る上で役に立つ図書である。勿論、日本では承認されてない治療薬が使用されている場合もあり、そのままでは役に立たないが、逆に言えば未承認薬の使用方法を識る上では役に立つということになる。
また、感染症の場合、治療開始→解熱→解熱後の治療継続期間等の解説の他、患者との密接な接触があった医療関係者の予防的投与について、投与すべく医薬品、投与期間等詳細な解説もされている。
我が国では医療用医薬品の予防的投与は認められていないので、この様な書き方をした図書はないため、有用な参照情報を提供してくれることになる。

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紙の本

ギャップの格差が魅力

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

学生時代に毎回楽しみにしていた連載漫画である。今回単行本として発売されたというので、早速手に入れたが、残念なことに第1巻はなかった。なんせこの本の主人公は変わっている。専門は考古学で、一見茫洋とした男だが、英国で特殊部隊の訓練を受け、最強と云われる男なのである。奥さんとは離婚しているが、未だに気になっており、娘に色々質問するところなどは面白い。兎に角格闘技には絶対の強さを持ち、環境の悪化にはベストの対応を取る。兎に角ギャップの差が凄すぎて、思わず肩入れをしてしまう。

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紙の本

主人公が些か老けていた

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

新しく雑誌掲載が始まった物語の8話がまとめられた。最近は本屋で中身を確認することが出来ないので、帰りの電車で開いてみて、オッと思ったのは主人公のキートン氏が若干老けて書かれている点である。彼の本業である考古学は、論文さえ書けば博士号は貰えるところまで行っている用だが、まだドクターではない。
更に驚いたのは娘の百合子が考古学の教師をやっており、結婚しているということである。何時、どの時代に誰と結婚したのか解らないが、直ぐ離婚するようであるから問題にすることはないのではないか。しかも父親の学説を認めないと云うことから離婚したと云うことであり、そんな男は無視していい。
探偵業の腕は落ちるどころか冴え冴えとしており、期待通り楽しめる物語である。この前の物語はすべて持っているが、この後は何処まで続くのか楽しみなことである。

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紙の本

ありのままの記録

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

福島原発問題では、漫画が騒ぎの種になった。その意味からすると、同じ漫画だが、これは爆発した福島原発の整理業務に自ら参加した売れない漫画家のドキュメントである。なるべく正直に書こうとしている姿勢が覗えて、好感が持てる。更に知らない世界を漫画という眼に訴えやすい手法で書いてくれているので、馴染みの薄い世界ではあるが、理解がし易い。単に反対反対ではなく、誰が片付けているのかを知ることも必要ではないか。1Fで働いている人の中には地元の人も多いという。更に第6次くらいまでの下請け業者が入り組んでおり、日常的に搾取が行われている実態も垣間見える。更には年間被爆限度量が定められており、それに到達すると離職しなければならないということの様であるが、それでは何時までもベテランは育たない。今後、どうするのだろう。

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紙の本

造ってみました

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

深夜食堂は最初から読んでいたが、まさか料理本が出ているとは思わなかった。しかもTVで流れたときに料理を造った料理人が実際にTVで造ったのと同じものを本に纏めたという。
早速買ってきて眺めていたら『生姜焼き』のレシピと作り方が掲載されていた。早速書かれているレシピに基づいて造ってみた。特に生姜と醤油、味醂等々のたれを調整し、1時間肉を漬け込むという方法を行って、作り上げたが、感動するほどの味にはならなかった。
本を見て造ったからといってたかだか1回ぐらいで上手く行けば苦労はしない。最もかみさんの曰わく、同じ豚肉でも黒豚の方が美味しいですよとのことだった。しかし、本にはそこまで書いてなかったと、取り敢えず本の所為にしておくが、そのうち再度挑戦する。料理を作ったことのない男に、やる気を持たせたと云うことではこの本は成功している。簡単にできそうに見えるんですよ。

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紙の本

早速役に立って戴きました

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最近、野草の花を写真に撮ってFBに登録している。解説は種々の図鑑を使用しているが、その野草の中で薬効のある物を探すときに本書を利用している。『へくそかずら』という、どうにもマイナーな植物が、本書によって薬効のある漢方薬だと分かって驚いた。
それだけ一般的な薬草が、漢方薬として使用されているという情報を提供してくれると云うことでは、懐の深い本だといえる。
また目次が『病気症状別 薬草・感冒薬』、『各種の薬草』、『各種の漢方薬』それぞれ必要とする項目で検索できるようになっており、便利である。個別の解説も分かり易く書かれており、使用性が優れている。

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紙の本

懐かしき青春の本

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

学生時代、雑誌連載を楽しみに読んでいたが、全てを見ることが出来た訳ではない。途中抜けることもあり、中には見ていない物語もある。今回1巻から12巻まで、手に入れることが出来、雑誌連載時に見過ごしていたものも読むことが出来た。学者でありながら腕の良い探偵、しかも腕っ節は抜群という主人公である。
兎に角人物設定が面白く、十分楽しむことが出来た。

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紙の本

辞書代わりに使用

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

鵯上戸を調べるために、本書を手にして索引を見たところ、掲載されているので購入することにした。つまり辞書のように索引を利用して検索する目的で購入した本である。
本書の特徴として花色インデックス・果実インデックスが掲載されており、更に各頁の花の紹介は、群れで撮した写真と、花一輪を拡大した写真と、「見てみよう」としてその花の特徴を写真付きで紹介文の記載がされている。
但し、ヒヨドリジョウゴで云えば、ナス科の植物で有り、[成分]としてsolanineを含んでいるはずで有り、毒草に分類されるのでは無いかと思うが、そのことについての記載は無い。紹介が十全ではない。

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紙の本

知らない世界を知ることの楽しみ

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

小説を読むことの楽しみの一つには、自分の知らない世界の話しを知るということが含まれる。喫茶店には誰もが珈琲を飲みに行くぐらいのことはするが、中で働かない限り喫茶店業界の諸々を知ることは難しい。このシリーズは喫茶店のパリスタ「切間美星」が主人公で、この主人公が明快な推理を展開することで、種々の謎を解決するという話である。
但し、この美星さん、推理は明快だが、人間的にはややっこしい。性格的には引っ込み思案であまり前に出たがらないが、洞察力は優れている。店に出入りする客で、同業のパリスタをやっているアオヤマが恋人の位置を占めているはずであるがなんせ美星さんがややっこしいので、素直には話が進行しない。
第4巻は、短編集になっているが、大分前に美星さんがアオヤマ君に贈ったダーツが、第三話で重要な役割を果たす。
兎に角、まったりした話しを楽しむにはいいかもしれない。

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紙の本

紙の本獣の奏者 外伝 刹那

2014/10/16 00:44

外伝だけを読むというのはありか

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

獣の奏者5巻の中には書けなかった物語を外伝刹那として書いたという。「綿毛・刹那・秘め事・初めての」と云う項目を建てたという。綿毛は単行本未収録短編として、本書の発行に際して書き上げられた物で、エリンの母親ソヨンの物語である。霧の民のソヨンは闘蛇衆のアッソンと結ばれるために、一族を離れ、やがて娘エリンをもうける。
二篇目は成長したエリント真王の護衛士、セ・ザン(硬き盾)であったイアルの人生が交差する瞬間を捉えた「刹那」。三篇目の「秘め事」はエサルの若き日の秘めた恋の話が書かれている。最終篇はエリンの子供が乳離れしないのは子供自身の問題ではなく、エリンが望んでいないからだという檀那の話で、自身の気持ちに気付き、お乳が痛いというエリンの言葉を理解して、優しく吸う子供の反応に母親の幸せを感じるという話である。外伝だけでも十分面白いが、ルール通り最初から読むことをお勧めする。

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紙の本

紙の本散歩で見かける草花・雑草図鑑

2014/10/01 22:59

使いやすい図鑑

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最近、公道の植木枡に生えているいわゆる雑草の花の写真を撮り、facebookに掲載する事を始めた。その時に最も頼りになるのが本書である。名前を知らない初めて見る花の名前を調べるには、参照する図鑑の花の写真がハッキリしていなければ役に立たないが、本書の写真は鮮明である。更に365種という多くの植物が取り上げられており、種類が豊富なのが検索の助けになる。
更につめ検索として『花期のつめ、季節のつめ、花色のつめ』の三つの検索手法が取り上げられており、知らない名前の植物に辿り着くことが出来る様に工夫されている。
その他、面白い工夫として、散歩で見かける草花マップが鏡の裏に見開きで掲載されているが、楽しい企画である。その他、デジカメで花を撮るこつが記載されており、これも楽しい企画である。

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紙の本

時代を反映しているのか

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

第6巻を読んだ時にやや驚いたのは「石妖」、『魔猫』等で裸の女性が出てきたことである。それまでのゲゲゲの鬼太郎は、女性の裸が出てくることは無かったので、オッこれはどうしたことかと驚いた次第。しかし週刊少年マガジンの1987年1月号に掲載された『木の子』に至っては、美人の女性が完全な裸で生活するという話で、読みながらこれも時代の流れなのかなと思った次第。
ヌードの女性が出てきたからといって驚く話では無いが、鬼太郎の話の中で出てきたので、意表を突かれたと云うことである。これも時代を反映した結果なのかなと思った次第。

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紙の本

紙の本ゲゲゲの鬼太郎 5 豆腐小僧

2016/01/29 01:01

細かな描写が圧倒する

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第5巻のトップを飾る『妖怪万年竹』の竹藪の描写は細かな細部まで書き込む特徴がでている。中でも飛び出してくる蚊の描写は恐れ入るしかない。更に驚いたのは『豆腐小僧』の中で、塗り壁が布団を敷いて眠っている姿が描かれていたが、塗り壁が横になって寝るという発想には驚かされる。第5巻も多くの物語は、人が無責任に自然を破壊し、それに対して影の住人である妖怪が、自然を破壊した住人と対決するという物語である。しかし、蚊に刺されると竹の怒りを買って、筍になりその後竹になるという話の展開は、水木しげる本人が妖怪じゃないかと思うほど意表を突く物語になっている。

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