サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 青年知識人さんのレビュー一覧

青年知識人さんのレビュー一覧

投稿者:青年知識人

28 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

清々しい気持ちで挑戦

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

学生時代に学んだのは、第2外国語も含めて西欧の言葉だけという方が多いのではないでしょうか。私も御多分に漏れて居りません。近隣国の言葉を、習得・・・とまではゆかぬまでも、できるところまででも食らいついていこうと、この春に決意して、嘗てもお世話になったNHKの4月号を手に取り、放送開始前にざっと通読しました。「基礎英語」や「英会話」のように基本事項を網羅してくれていないので、一寸不安もありますが、そこは、放送で補ってもらいましょう。テキストは、見やすい構成で挫折させることなく、半年間導いてくれそうです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本赤毛のアン 明るく元気に生きる女の子の物語

2015/10/19 07:28

10歳を優に超えていますが…。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

公共放送の朝ドラで採りあげられた村岡花子の仕事で最も有名な、といえば「赤毛のアン」の翻訳。ご本人の手になるものは、さすがに現代の読者には硬い表現が多いらしく、いくつか新訳が出ているが、本書はさらに思い切ったダイジェスト版だ。「10歳までに読みたい」と銘打ったシリーズのため、アンが巻き起こす事件のうち、割愛しても本筋が十分に楽しめるところは省かれている。それでも、空想好きでおしゃべり好きなアンの魅力はしっかり伝わってくる。もちろん文章はやさしく読みやすい。オリジナルにより近い翻訳に挑戦するまでの「入門書」といったところ。とはいえ、巻頭にはアボンリー村の案内地図やら、物語の舞台のモデルになったプリンス・エドワード島の写真やら、サービス満載。アニメ調のイラストも親しみやすいから、文庫版を読むときにも隣においておきたい。まず、大人が読んでみてから対象児童に与えるのがいいかも知れない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本山川詳説日本史図録 第6版

2017/07/31 23:56

高校生の時分に出会っておきたかった・・・。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

年齢が上がっても歴史への関心は変わりません。新聞や雑誌のコラムや、テレビの解説番組などで、目や耳に留まった日本史の専門語で気になったものは、354頁以降の索引にあたることにして使う事が多いです。学生さんたちのように最初の「原始・古代」の項目から繰っていくことはなく、思いついた箇所をパラパラと観ていくこともあります。詳細過ぎて、本書を閉じれば途端に何割かはアタマに残っていないかも知れませんが、それでも楽しく使える1冊です。新版も出ているようなので、これから購入する方はそちらでしょうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

構成がよく練られているね。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

訳あって中学の英語のレベルを知る必要から、本書と基になる開隆堂版の教科書を入手し、比較しながら実際に取り組んでみた。結論を云えば、このドリルはとても良くできていると思う。易しい問題からやや応用性の高い総合問題へと考えて配置され、スペースをじょうずに使って、「ここがポイント」、「ミス注意」、「まるごと暗記」、「表現メモ」などのヒントを、色刷りの囲み欄で与えて、飽きさせない工夫がみられる。「教科書ガイド」類よりも教科書準拠のこの種のドリルの方が、ある程度の意欲のある生徒には役立つだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

雑誌B.L.T. 2017年 09月号 [雑誌]

2017/09/01 00:28

主力メンバー以外にも光があたっていて嬉しい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

乃木坂46のメンバーを色々な観点からいくつかのグループに分けて、グラビアとミニ・インタビュー記事で構成している。巻頭の西野七瀬の可憐さは、さり気なくも読者の目を奪う力はパワフルだ。変化と成長と覚醒が最近の彼女を説明する言葉だろうか。二期生も三期生も楽しそうな表情を見せるが、この時季の、それも水辺やプールサイドでの撮影であっても水着でなく、笑顔も抑制的なのがグループのパブリック・イメージを上品に保っていて、読んでも眺めても気持ち良く好感が持てる。立派な装丁で紙質もよく、読んでいる際の充実感が、類書よりも多く得られる気がする。犬飼・大久保の両氏が寄せるコラムも親切だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

負けるな、ひめたん。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

やはり、乃木坂46のメンバーのページが群を抜いて充実しています。1期生の西野と3期生の久保の似た者同士(?)の対談は、西野にあまり先輩らしさが感じられないのが予想を裏切りませんでした。(笑)あいだを取り持つインタビューアー氏のニヤニヤしている様子が目に浮かぶようです。にゃあさん、もっと凛としたところを見せてもいいよ。中元がグラビアで見せた何かを叫んでいる悲痛な表情は、彼女の苦しみを若干知っている(と思いこんでいる)ファンは応援せずにはいられないでしょう。これらに対して、桜井vs万理華の対談はリラックスしている2人が感じられます。生田の気概や、3期生の山下vs理々杏の初々しさも好感が持てました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

手本を真似て順番に・・・。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ハングルの勉強はやはりまだ慣れないもので、番組を視聴してまず「聞く」、「会話表現を覚える」といったことが、今のところ中心になっています。6月分の放送が済んだ時点で、この練習帳に取り組んでいます。英語の学習の初歩で行った「ペンマンシップ」のような感覚ですが、易しく積立式の構成なので挫折しないで済みそうです。今後はスピードを上げて、放送に付いていけたら、と思っています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

1講分でもヴォリュームは多め。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

放送は親切で楽しいのですが、やはりテキストなしでは身に付いているのかどうか、心許ないものです。このテキストには、書き取りのドリルのページもあって、時間を少しかければかけただけの充実感は得られます。また、81ページには、4月19日放送の「トーク部屋」コーナーのダイアログが和訳と共に、2ヶ月遅れで再録されていてありがたいですね。これがなくては、初学者は到底ついていけないので、それでも何とか中級レベル(?)の雰囲気に浸らせてもらえてうれしいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

テキストは易しくあれば、優しい伴走者でもあります。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「人生論ノート」は、大学生の頃、父の書斎で見かけた文庫本を失敬したのが出会いでした。難解でした。1~2行で段落が改まることが多かったり、静かに突き放すように語る文体が多かったりで、当時のアタマでは、読み進めるのがかなりの苦行でした。星霜を経て、Eテレで採り上げられるのを知り、毎回録画をして真剣に観ました。観て良かったと思いました。講師の解説は上品で、進行の二人も謙虚で見やすい番組でした。番組終了後に、テキストを購入し一気に読みましたが、当然、視聴だけでは得られない、三木清の背景やエピソードに触れられました。月並みな言い方ですが、知識人の苦悩を追体験できた気がします。名著とは言え、時代の相違から生じる理解の困難が立ちはだかる場合、それを乗り越える手助けとなる良心的なガイドブックで、懇切な伴走者になってくれる一冊です。そのうち再放送があれば、文庫版とこのテキストを併読してから視聴するのがおススメです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

食らいついて行こう。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

4月号に続いて、5月号にもお世話になることにしました。最近のこの手の番組は、出演者が多くて、スキットも明るく軽めの演技が目に尽きます。それはそれで、決して悪くはないのですが、ついつい見終えた後、楽しさと出演者の笑顔以外は、ほとんど何も残らない・・・ということにもなりかねません。語学には根気が必要なので、復習にも精を出すことを誓って(?)、テキストの下読みをしてからテレビの前に座ろうと思います。今晩、今月2度目の放送がありますが、結構楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本脳科学からみた「祈り」

2015/10/19 06:40

「汝の敵を愛せよ」・・・それも、こころから。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「祈り」という、一見、宗教的・神秘的・非科学的な行為が、科学の領域とどう関わりを持ち、科学者がどう説明するのかが気になって手に取った。読後感は「スッキリ」と云えるものだった。叙述の方向はいくつかあるが、太い柱の一つは、自分だけでなく皆のため、時には利害の対立する相手のためにも最良の結末を望み続けることで、邪心やストレスが消え、心も前向きに表情も柔和になれる・・・それが心の高揚や自己肯定間を育み、幸福感が増すということか。その論法が精神論やお説教ではなく、数種のカタカナ語の脳内快感物質の分泌とそれが心と体に及ぼす影響(例えば、病気の治癒)を平易に説いてくれる。所謂「運のよい人」とは、神に愛される人ではなく、他人に配慮できて持続的に良好な人間関係を築ける人、という教訓的とも取られかねない指摘も、脳の働きを「配慮範囲」という概念で説明されると合点しやすい。芸術や自然科学の分野で才能を発揮した人の言で「目覚めると神がささやいた」という類のものがあるが、そのいくつかは、日頃の準備が本人には何でもない位にルーティン化して、アンテナの感度がひときわ鋭いということか、と自分なりに感じた次第。本書をきっかけに、脳科学の他書を読みたくなった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前著『この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう』に続く、池上さんの東工大での講義録。受験を終えて、一つ上の世界で深呼吸しながら社会の動きにも関心を持ち始める理科系学生に、今の日本の状況がどのように形作られたのかを戦後の出来事を中心に簡明に解説している。各章とも、話の「マクラ」からぐいぐい引き込んでいく語り口はテレビのあの名調子と変わらず、読みながらも茶の間で液晶画面に向かっている錯覚に陥るようだ。公害・エネルギー・教育・学生運動・バブル崩壊・政権交代・・・と、浅い知識はあるものの、なかなか他人には説明できない事柄を改めて復習できる。一例を挙げると、戦後の農地解放(農地改革)によって、大地主の土地を安く入手できた小作農たちは、「やる気を出し」て生産性が向上する一方で、自作農となり自身の土地を得たことでその多くはやがて保守化し、「農村は保守勢力の牙城に生まれ変わ」った、という第2章での指摘。現在の保守政権が大事にしてきたのがどの階層でそれは何故か、すんなりと理解できた。ただ、池上さん流の結論の導き方が若干強引なくだりもあり、異説・反論を唱えたい向きもあるだろうが、それこそ学生ならずとも他書にあたるなりして、自分自身の戦後史観を築くのが良いだろう。池上さんが若い人たちに望むのもまさにその点にあると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ハングルマスターを目指して

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

テレビの放送より少し遅れても、後でまとめて利用することができて助かっています。分量は少なめで一寸不安にもなるので、4月号から全部復習してみました。ノートに書きなおしてみると結構な時間がかかりますが、何とか次もやっていけそうな安心感が得られました。「みんなの声」の欄に掲載されている方々の、勉強の動機や意気込みにこちらも反省することしきりですが、これを励みとして8月以降も楽しく勉強を続けていきます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

書を捨てよ、街へ出よう・・・腕を大きく振って。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

長寿のためにも、病気の治癒や回避のためにも、大事なのはだれでも気軽に始められる有酸素運動である「ウオーキング」。その方法をそれぞれに合わせて伝授してくれます。モデル兼タレントさんや、著名な学者の実践している例もちょこっとだが参考になります。具体的な数値で説明してくれるページが多く得した気になれます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本脳を活かす勉強法

2015/09/27 08:06

刺激されると脳はうれしい。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

脳科学の専門家の立場から、試験の突破や仕事の効率アップを願う読者に、著者なりの方法論を示したユニークな一冊。類書は多いが、著者自身の小学生時代からの向学心の形成と発達を、研究者になって振り返り、それを分析して提示している点で異彩を放つ。専門用語は最小限に抑えられいて読みやすく、テレビ出演時に述べていたように、「赤毛のアン」にのめりこんだ読書体験の披露、大学に通わずともネットで広範な情報はアクセス可能ゆえ、ちょっとした細切れ時間の活用のススメなど楽しい語り口に満ちている。全8講中、後半の3講は主題からやや逸れた感があり、若干の自慢話にも付き合わされるが「脳に刺激を与え、俺もヤルゾ」という気にはさせてくれる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

28 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。