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やすさんのレビュー一覧

投稿者:やす

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本

紙の本the SIX

2018/06/24 23:16

今後の展開は?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

超能力、という言葉は、字面的には通常の能力を超えているもの、だが、通常の能力とは「別な」ものなのであろう。
みんなと違う能力が備わっていることの悲しさ、それをやさしさに昇華させていく様子を描いた物語である。
子どもが大人になって、どのように変わるのか、純粋な心はいつまで保てるものなのか、今後の展開があることを期待したい。

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紙の本

紙の本ラバー・ソウル

2016/04/23 19:25

真実はどこから見えるのか

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ビートルズをBGMに詠みたくなる。
同じことのはずなのに、視点の主が変わると、見える風景が全く異なってしまう・・・
外見と心は、その美醜を同じくするのか?

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紙の本

紙の本ブラックオアホワイト

2018/08/11 23:03

夢物語

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

小説で、「これは夢だ」との前提で話を紡いでいると、SF小説以上に虚しいものである。
浅田氏は、歴史を調べ、それをベースに記録にない部分を小説として穴埋めし、歴史に厚みを持たせて後世の私たちに伝えてくれる、稀代の歴史小説家としての一面を持っている。
その浅田氏が「夢の話」を書くなんて、なんとも残念なことだ…と思って読み進めていた。
しかし、最後まで読み終わると、それまでとは異なる気持ちが湧いてきて、これもありなのだ、一つの表現方法なのだ、と思うに至った。

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紙の本

紙の本ノン・サラブレッド

2020/11/01 21:36

競走馬の奥深さ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

血統、血筋というのは、人間にとっても大切なものだが、サラブレッドにとっては大事を通り越して存在意義そのものである。血統にあいまいな所があれば、その馬はサラブレッドではなくなってしまう。そして、後世に血筋を残すべき馬としては、失格となってしまう。
逆に、そのあいまいな所がクリアされれば、失格となった馬が、起死回生、立派な馬として名を残すことができる可能性が、でてくる。
過去を探り、資料を探し、明治時代の真実にたどり着くことはできるのか。昭和と平成を交互に描きつつ、明治を探る新聞記者の目に最後に映るものは・・・

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紙の本

紙の本颶風の王

2018/10/23 19:26

3世代にわたりつながるもの

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

はじめはこの話はどうなるのか、とても心配しながら読み進めた。
馬事文化賞受賞作品とのことで、映像化に耐え得る作品なのか、映像化した場合のスケール感などを考えつつ読んでいったが、一般受けする映画にはなり得ないない作品だと思うに至った。
しかし、それぞれの世代の話を効果的に描くことで、時代毎の背景を対比させつつ表現することで、面白い映像作品にもなり得ると感じた。
オヨバヌものへの畏敬の念は、いつになっても忘れてはいけない。何事も征服できると思いあがることは、人間の大いなる勘違いであると知らしめられた。

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紙の本

紙の本過ぎ去りし王国の城

2018/09/09 23:19

以前考えたこと・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

昔、そう、高校生の頃に考えたこと。
絵に中に入り込むことはできないのか・・・あの時ああしてたら、どうなったのか・・・
そんなことを、一つの小説としてまとめあげてきれた、その成果物がこの本だと感じた。
パラレルワールドはある、いや、ないはずはない!
そう思い、そのうえで、今をどう生きていくのか、しっかりと考えていきたい。

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紙の本

紙の本田園発港行き自転車 上

2018/08/11 22:58

世界はつながっている

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

導入部から章が変わり、舞台は一転する。
読み進めていっても、導入部は何だったのだろうかと、思っていたが、徐々に話の裏側でつながりが見えてくる。
そして、「自分はわかっているけれど、登場人物はいつわかるのか?」とやきもきしながら読み進めていって、情感が終了した。

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紙の本

紙の本幻坂

2016/12/29 18:03

坂にまつわるエトセトラ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大阪の街になじみがないなか、そこを歩いたことがあるような気にさせられた。
幻想的な物語が連ねられている。
下と上とを結ぶ何本もの坂。けれどもどこを通るかで見える景色が全く異なる。
過去をさかのぼれば、今は内陸部でも昔は海岸であったり、丘から見える景色が大きく変わったりしている。
現実を書き連ねるのではなく、時間という味をつけて物語を紡いでいくのが、坂には似合うのかもしれない。

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紙の本

紙の本ひまわり事件

2016/10/16 16:43

幼老問題の解決方法?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

直木賞作家の本として陳列されていて興味を持ち、手に取った。
現在から過去に戻り。過去の出来事をその当時の地点で記し、最後に現在へ。
ほのぼの?と読み進めていたが、最後はどうもしっくりとこず。残念な読後感だった。

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