ケンゾーさんのレビュー一覧
投稿者:ケンゾー
紙の本経済のニュースが面白いほどわかる本 カリスマ受験講師が書いた日本一やさしい経済の本 日本経済編
2002/04/13 17:26
経済ニュースが面白いほどわかる本
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これはとてもいい本である。もともと著者が塾の講師ということもあって、他人にわかりやすく物事を教えるのはお手のもの。そんな著者がわかりやすく経済について書いているのだから、わからないわけがない。比較的、すぐ、読めて、しかも読み終わると日本経済について基本的な理解を得ること出来ているというすぐれもの。
紙の本ぼくの仏教入門
2002/04/08 14:52
ぼくの仏教入門
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一般には難解だと思われている仏教を立松さんがわかりやすく紐解いて教えてくれる。タイトルにぼくのとあるとおり、立松さんの思い入れもこめながらの講義を読むことが出来る。
紙の本ブラック・ジャック(少年チャンピオン・コミックス) 25巻セット
2002/03/06 20:25
ブラック・ジャック
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天才医者、しかも患者には法外な治療費を請求する。でも、弱いものにはやさしい。感情の起伏がよく漫画で表現されてる。こんな、医者がブラック・ジャック。憧れますよね、こんな医者。かっこいい。
紙の本建築家たちの20代
2002/03/05 21:38
建築家たちの20代
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安藤忠夫氏の招待により、東大工学部に招かれた世界的な建築家たちが自らの二十代のころを語ったもの。こんなことをしてても建築家になれるんだっていう人もいるし、やっぱ建築家だなって人もいるし、やくざっぽい人もいるし。ほんと、建築家っていろいろですね。
紙の本免疫学個人授業
2002/06/15 00:20
免疫学個人授業
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免疫学というといろいろな難しい用語を思い浮かべてしまう。もちろん、この本にも難しい用語はでてくるがそれを感じさせないような作りになっているため、二人の授業を追っているうちに免疫学のおもしろさだけを味わうことが出来るようになっている。この本を読んでみると、体についていろいろな先入観を持っているということに気づいた。エイズの最先端の研究についての話があるのもいい。
紙の本NEW・山口英文法講義の実況中継 高2〜大学入試 改訂新版 上
2002/03/30 19:24
山口英文法講義の実況中継
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英文法がわかりやすく、塾で教えている形式で理解できる。上巻は動詞と文型の講義、時制の講義、受動態の講義、助動詞の講義、熟語の講義、仮定法の講義、話法の講義、数の一致の講義、不定詞の講義、分詞の講義、第5文型の講義、動詞慣用語句の講義です。いずれも問題と説明がいい具合に配置されていて、下手な教師の授業よりよっぽどいいです。
2002/03/17 15:55
頭をよくするちょっとした「習慣術」
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勉強に王道なしというように、勉強には地道な努力が必要である。そんな言葉を裏付けたような本。もちろん要領も必要。でも、習慣はもっと必要。
著書は東大医学部に入学したくらいの頭の持ち主であるからその話には説得力がある。ためになることが多い本だった。
紙の本俺、南進して。
2002/03/09 00:25
俺、南進して。
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おもろいコラボレーション。写真と文が絶妙にマッチしとる。さすが、町田康や、やっぱ、才能のある人や。それに、荒木さんの写真もええ。どきれいや。
紙の本収縮する世界、閉塞する日本 Post September eleventh
2002/03/09 00:14
収縮する世界、閉塞する日本
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村上龍さんのすごいところは現代的なものにたいする勘というか、嗅覚のようなものが、とても発達しているというところである。その村上龍さんが緊急対談集を出した。内容は同時多発テロを受け、イスラムやグローバリゼーションについて。
タイトルは「収縮する世界、閉塞する日本」よく的を得ているし、それが言葉で正確にあらわされている。みんながなんとなく感じていることを言葉で正確にあらわせるのは、やはり、村上龍さんの才能だろう。
でも、対談そのものは専門家ものと比べると多少、見劣りした。
紙の本刺激的で、とびっきり面白い時間の話 人、暦、時間−神々と「数」の散歩道
2002/06/24 14:56
とびっきり面白い時間の話
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よく子供が両親に素朴な疑問をするとそれに答えられないということがある。まして時間のこととなると簡単には大人でも答えることが出来ないだろう。それでも、時間のことがとても知りたい、そんな子供に読ませたいのがこの本だ。
なぜかというと、この本は時間のことを扱っているにもかかわらず、内容が難しくなく、それにいろいろな面白ばなしがいくつも混ざっているので飽きずに読み進めることが出来る。なおかつ、時間のことにとても詳しくなれるような作りになっているのだ。こういう本はどんどん好奇心旺盛な子供読ませるべきだろう。
紙の本すぐわかる「3分間数学」
2002/06/19 18:51
すぐわかる三分間数学
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数学というとまず思い浮かべるのが数式である。だが、この本にはそんな面倒なものは登場しない。つまり、この本は読んで面白い数学エッセイなのだ。
でも、ばかにしてはいけない。どれもすぐ読めるが、中にはあなたの思考を根本から変えてしまうものもあるかもしれない。たとえば、亀とアキレスの話を読めば、あなたはとことんまで考えるこむのをやめるようになるかもしれない。
いずれにしても、小難しい話はなしでこんなに数学が楽しめる本はめったにないんじゃないですか。
紙の本解剖学個人授業
2002/06/15 00:28
解剖学個人授業
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解剖学は人間の体を直接解剖していろいろなことを知ることが出来る。そして、そんな学問に長年携わってきた養老孟司氏が南伸坊さんにやさしく人間の内側について教えてくれる。そんな二人の個人授業を覗き見するような気がしながら読み進んでいく興奮は話の内容ともあいまって、読んでいる間、脳が興奮するのを感じることが出来た。こんなことはひさしぶりだった。
紙の本生物学個人授業
2002/06/15 00:12
生物学個人授業
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生物学について何も知らない人でも、いや、何も知らない人の方が十分楽しめるかもしれない。なぜなら、この本は南伸坊さんが生徒で岡田節人さんに教えてもらう形式だからだ。むずかしい話はいっさいなし、でも、生物についての興味をそそるような話に大満足。伸坊さんのイラストがところどころにあるし、難しい用語もきちんと説明してくれるのでいい。
紙の本車イスから見た街
2002/05/19 14:12
車イスから見た街
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普段、私たちが何気なくあるいている町ですが、車イスに乗ったかたから見ると私たちとは違った見方で街を見ているということがわかりました。どのようにすれば、私たちが車イスに乗った方々の迷惑にならずにいられるかということを考えさせられました。著者の生き方に感銘を受けた。
2002/04/15 18:06
必携世界史用語
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ほとんど網羅的に世界史の用語をカヴァーしている。全ての語彙についての説明が載っているといっても過言ではない。だが、いくらなんでもここまで世界史をやる必要はない。わからない、用語や気になる用語を見つけた時にしらべるといい。