ビーグル犬さんのレビュー一覧
投稿者:ビーグル犬
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紙の本事件現場清掃人が行く
2010/06/24 17:36
ショックの連続ですが、重く受け止めました
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
読み終えて、ものすごく強いショックを受けました。
特に写真がリアルで驚きました。あれがカラー写真で
なくて幸いでした。普通はモノクロ写真は疎まれ、
カラーなら喜ばれるのですが、今回ばかりは逆でした。
遺品整理は絶対、必要な仕事で、今後も確実に増える
仕事ですが、残念ながらやりたがる人はいないでしょう。
でも、あれが明日の自分やあなたの姿かと思うと、軽くは
考えられません、一人一人が重く受け止めるべき本です。
高江洲さんの裏表紙のマスク姿はスゴイの一言ですが、
何だか武蔵丸や西郷さんを思い出してしまいました。
紙の本人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた
2010/06/24 17:44
「もしドラ」の二番煎じのような感じで、何も残るものがない
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
最近はビジネス書も小説ぽい本が流行りに流行っています。
この本もサクサク読めるし、若手サラリーマンの応援歌、
ためにもなりますが、読後は何も残らない、そんな本でした。
事実を基にしたノンフィクションだそうですが、先輩が亡く
なるシーンも「もしドラ」と酷似していますし、素直に感情
移入できませんでした。
プロモーションで先行型の本で、この種の本が受けるには
何か強烈なミッションが必要と思いました。
紙の本「ビジネス書」を書いて出版する法 あなたのビジネス経験とノウハウを商業出版しよう!
2005/09/10 15:54
本を出版したい人の必読書
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
この本を読んで目から鱗が落ちた。
まず、本書は企画出版をしたい人のための必読書である。
企画書6点セットは必須である。
内容も要領よく、実にコンパクトにまとまっている。
しかし、難を言えば最近は自費出版でもきちんと流通することが
可能な出版社がある。また、協同出版は費用が全額著者持ちなの
であって、宣伝広告は出版社がしてくれる場合もある。
結論は、著者が言うように出版は商業出版がよい。自費出版で騙されて泣いている人間は世の中に数多くいるのだから。
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