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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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日本初の武家政権「鎌倉幕府」。東国武士たちの闘争の歴史を学ぶための本
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鎌倉幕府といえば、創始者であり初代将軍の源頼朝がクローズアップされがちですが、頼朝よりもむしろ、彼を支えた関東土着の武士たちの台頭こそが画期的な出来事でした。ここでは、東国武士団の特徴や権力闘争の歴史を扱った小説、評論などを紹介します。革新的ターニングポイントである武家政権を築いた人々の生きざまを感じ取ってください。
モデルはラテンアメリカの独裁政権!恐怖政治を敷いた独裁者たちの物語
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ラテンアメリカ文学を語る上で欠かせない、独裁者小説の傑作を選書。20世紀中期以降のラテンアメリカ諸国は、独裁政権が成立するなど混乱の渦中にありました。そうした状況で文豪たちは、独裁政権下に暮らす人々の姿をリアルに描き、恐怖政治の実態を暴いています。克明に綴られた独裁者の肖像は、フィクションと侮ることはできません。
歌謡曲を支えた作家たちの人生と、音楽業界の裏側を知ることができる本
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若者の間でも人気があるという昭和の歌謡曲。特に1970〜80年代には、今聴いても新鮮な歌謡曲が数多く生まれました。ここでは、そんな歌謡曲を支えた作家に焦点を当てた本を紹介します。ヒット曲が生まれた背景や作家の人生を知ることで、音楽の聴き方も変わってくるかもしれません。
ダンテ『神曲』だけじゃない!はじめてのイタリア近現代小説
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イタリア文学の金字塔といえば誰もが知るダンテの『神曲』。だけどそれ以外の作品、ましては近年のイタリア小説のめぼしいものって・・・という方に、近現代でオススメの小説をピックアップしました。特にイタリア・ファシズムが横行した20世紀前半には、それを持ち前のユーモアで打ち倒すがごとく数々のユニークな小説が誕生しました。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
人格交代シーンにドキドキ!多重人格キャラが登場する異色コミック
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1人の人物のなかに別の誰かが潜む「多重人格」。漫画で表現しやすいテーマですが、それをメインに扱ったコミックはそれほど多くありません。人格が交代して別人になり、危険なキャラクターが登場するとき、読者はいいようのない興奮を味わうことができます。迫力のある多重人格キャラたちの活躍を堪能できるコミックを集めました。
背景に流れる音楽が物語を深める。テーマ曲のある小説
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音楽と文学は、芸術として長く関連し続けた表現形式です。言葉だけでは表現しきれない感傷的な風景を音楽が補ってくれます。ここでは、物語の重要な場面や背景で流れるテーマ曲がある小説を集めました。文章を読みながらその曲を聴く。また、曲を聴くことで物語世界に戻ることができる。そんな小説の楽しみ方はいかがでしょうか?
困難を乗り越えるには歴史を知れ!参勤交代の苦労から学べる本
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江戸時代、大名たちにとって参勤交代は過酷な行事だったようです。一年おきに行列を従えて江戸まで往復。それも全部自腹で・・・。江戸の人たちはそんな命令に知恵を絞り、多くの困難を乗り越えながら遂行してきました。教科書には載っていないけれど苦労から学べるものがある、参勤交代の物語を紹介します。