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やり切れない思いで胸がいっぱいに!読後に考えさせられる東野圭吾の小説
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サスペンス、本格推理、学園もの、パロディ、ファンタジーなど幅広いジャンルを手掛けている当代随一の人気作家・東野圭吾。ここでは、自己犠牲や復讐、加害者家族をテーマとし、読後にはやり切れない思いでいっぱいになる小説を集めました。物語を通していろんなことに思いを巡らせたい、そんなときにぜひ手に取ってみてください。
今夜、逃避行をしませんか?とことん狂おしい気持ちになれる小説
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罪を背負い、手に手を取って逃げる。二人のカバンには、愛と不安とかすかな希望だけ。たとえ行く手に待つのが破滅でも、ただこの瞬間があればいい。それはもしかして最高に甘美な旅。実際にはそう簡単に逃避行なんてできないけれど、物語の主人公にしばし思いを重ねて、夢中でページをめくるひとときをどうぞ。
イライラした気分が爽快に!?悪人の悪行に目が離せない暗黒小説
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ノワール文学というジャンルがあります。ノワールとはフランス語で「黒」を意味しますが、それを使った訳語が暗黒小説。悪人が主人公の小説です。ここに選んだ小説の主人公は、犯罪者だったり、裏の世界の住人だったり、悪徳警官だったりと、いろいろ。イライラしたときに、悪人たちがくり広げる「ワルさ」が、不思議と気分をスカッとさせるかもかもしれません。