ブックキュレーターhonto編集員
書いたり、貼ったり、つくったり。贈るを「つくる」第一歩に読みたい本
贈り物をするときは誰でも、人とは違ったものを贈りたい、喜んでもらいたいと思って試行錯誤するでしょう。お店を探してもいいものがないときは、手作りに挑戦してみませんか?想いが伝わる手作りのお品は、きっと喜んでもらえるはず。でもどうやって?と思ったら手にしたい、アイデアたっぷりの本を紹介します。
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かわいい手紙 Another Day,Another Letter
LUCY(著)
ペンをとり、文字を綴り、切手を貼って、ポストに投函する。メールでパパッと済ませてしまう時代、いろいろな人の手を借りて届いた手紙を読むことは、とっても贅沢なのかもしれません。著者は、失敗したカラーコピーを便せん代わりにしたことをきっかけに、身近にあるもので手紙を手軽に書く楽しさを知ったといいます。コピー機を使ってオリジナルの手紙をつくる方法には、こんなアプローチがあったのかと一本取られます。肩の力が抜けて愛らしいけど、ポップでクールな作例の数々。そして、手紙に書かせないのが切手。1960年代のロシアやキューバ、モンゴルにトーゴなど、独自の視点で厳選された珠玉の切手コレクションが紹介されているので、そちらもルーペを片手にお楽しみください。
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雑貨カードのつくり方 ものづくり手帖
松尾 ミユキ(著)
プレゼントをもらうことは嬉しい。たった一言でもカードが添えてあったりすると、もっと嬉しい。むしろカードの方が嬉しいときもあります。モノは気持ちを表したカタチですが、カードはもっと気持ちに寄り添うカタチで伝わってきます。プレゼントに添えるカードは、お店で買うという選択肢もあるけど、実は簡単につくれたりもします。必要なのは、隙間時間とユーモアと思いやり。あとは、実行あるのみ。身の回りのモノに一手間加えるだけでいい。重すぎず、軽すぎない、手のひらサイズの愛らしい贈物。もらう人もあげる人も、思わずほっこりします。
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紙の箱と器 PAPER PRESENT
和田 恭侑(著)
ちょっとした贈物をするとき、どんな箱に入れるかで迷うことが結構あります。いい箱が見つからないときは、自分でつくれたらいいですよね。お世話になっているあの人や、大好きな人たちに贈るための箱は、大事な贈物の一部。ホームパーティーで使えそうなお皿やクリスマスオーナメントも紙でつくれます。丁寧な原寸大の図版と作り方もステップごとに掲載してあるので、ご安心ください。何度でも挑戦できるのが紙のいいところ。きっちり仕上げて、あの人をあっと驚かせましょう。
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水引デザイン おくる、もてなす、よそおう 思いを伝える結びのかたち
m90デザイン室(著)
「水引」というと、冠婚葬祭で使うものくらいのイメージですが、これがなんとも奥深い。古来、水引には、大きく3つの用途があります。包みがほどけないようにするため、誰かに無断であけられるのを防ぐため、そして「贈る相手に礼を尽くし気持ちを伝えるため」。本書では、「気持ちを伝える」という点にフォーカスし、時とともに洗練されてきたシンプルかつ情緒豊かな水引の形が丁寧に紹介されています。のし袋などで見かける、一般的な水引である「三尺水引」を用いて、昔からの敬意や願いのカタチから、現代版にリデザインされたテーブルウェアや、アクセサリーまで可能性を引き出しています。
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手で作る本
山崎 曜(著)
贈り物にお手製の本はいかがでしょうか?製本と聞くとちょっとかしこまってしまうけど、「手でつくる本」というと親近感がわいてきます。自分なりのテイストを加えて自由なバリケーションでつくる本。しっかりした製本技術と美しい本をつくり続ける美篶堂(みすずどう)さんの技のイロハが学べます。ベーシックな綴じ方から、和本、ハードカバー、革表紙、古代エジプトで用いられていたコプティック製本など、古今東西の本のカタチも楽しむことができます。
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