ブックキュレーターhonto編集員
犬派必読!犬をモフりたくなったら読みたい本
「人類のよきパートナー」として常に私たちの身近にいて、人々を魅了させている「犬」。コリーやスピッツ、ハスキーにチワワなど、突発的に人気が出る犬種もあります、なんていう堅い話は置いといて、単純に可愛いワンコに癒されたい!かっこいいワンコにウットリしたい!という犬派の方にオススメの本を集めました。
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もう、表紙の写真だけで「ことばはいらない」。アメリカ・ミシガン州に在住の著者が、愛息の一茶くんと愛犬(柴犬)・マルの日々を綴ったブログ「Maru in Michigan」を再構成した写真集の第1弾。兄弟のように寄り添い、一茶くんを見守る表情のマル。ミシガンの美しい風景とともに、ほっこり癒されます。
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愛犬との暮らしを綴ったブログ「富士丸な日々」で人気を博した著者。本書では、富士丸との突然の別れから数年が経って再び犬を迎えるに至ったきっかけや心境、そして2匹の犬たちとの現在の生活がまとめられています。これから犬を飼いたい人、そしてペットロス状態の方にも読んでほしい一冊です。
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ゆうたはともだち
きたやま ようこ(作)
「ゆうたくんちのいばりいぬ」シリーズ第1弾。ゆうたくんちのいぬはシベリアンハスキーで、名前はじんぺい。怒った顔に見えるけど、怒ってないし怖くない。じんぺいのリズミカルな語りで進む、ゆうたくんとじんぺいの一日。かわいい絵柄で文字もひらがなばかりなので、お子様への読み聞かせとしてもオススメです。
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女性刑事を主人公にした人気シリーズ第1作目のもう1人(匹)の主人公は、オオカミの血を継ぐウルフドッグの疾風。女性白バイ隊の経歴を持つ貴子が、疾風をバイクで追うシーンの美しさ。ライトに浮かぶ疾風との対峙。1ページに満たないこの場面ですが、疾風の誇りと孤独、気高さに胸が締めつけられます。犬好き必見のサスペンス小説です。
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