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どう接するのが正解なのか・・・部下との関係に悩んだときに読みたい本
主導権を握りたい人、言われたことだけをやる人など、会社にはいろいろな人がいて、さまざまな思惑のもとに動いています。そんな人たちをまとめる立場になったら、部下を指導したり、誉めたり、ときには叱ったりしなければいけません。そこで、部下との関係に悩む上司の方が、部下とうまく接するために読んでおきたい本を紹介します。
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部下との仕事の進め方や考え方でもめたとき、「どうしてわかってもらえないのだろう」と思うことがあるかもしれません。本書では、『やっかいな部下は昔のあなた』と書かれています。後輩への接し方だけでなく、自らが上司として成長していくための鍵となる言葉が満載された一冊です。
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「どうしたら部下に信頼される一流のリーダーになれるのか」そんな問いの答えは、この本を読めばわかります。リーダーとして部下を引っ張っていく立場になったけど、嫌われたくないから本音を言えない・・・。上司として部下との接し方に不安を感じている人の背中を、「大丈夫」とやさしく押してくれるような一冊です。
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かつてアパレルショップの店長などを務めた著者による、女性に向けた「リーダー論」の本です。女性の視点から、部下を率いるリーダーとしてどう振る舞えばいいのかが紹介されています。結果を出すことはもちろんだけど、人間的に好かれる上司になることがポイント。部下との関係に悩む女性リーダーに、まず手に取ってもらいたい一冊です。
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「教える技術」について、ストーリー形式のマンガで説明した一冊です。活字だけの本をあまり読まないけど、部下を指導する立場になったので必要なメソッドを学びたい、という方にぴったりな本。ポイントは部下の「やる気や根性」ではなく「行動」に着目して、指導や育成に取り組むことだとか。マンガですが、内容は本格的できちんと使えます。
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あなたが部下から求められているシリアスな50のこと
濱田 秀彦(著)
1万人の若手社員から聞き出した、「部下の気持ち」が紹介された一冊です。かつて自分が「部下」だったとき、上司に対して何を思っていたか覚えていますか?本書を読めば、忘れていたそんな気持ちを思い出すことができ、それを管理職として普段の指導にどう落とし込めばいいのかがわかるようになります。
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