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暮らしのなかに世界の彩りを！はじめてでもできるワールドクラフト
余計なことを考えずに、ただただ無心にその世界に没頭できるのが、手を動かして行う「ものづくり」の喜びの一つ。布や糸、紙など身近な素材を使って、世界各地に伝わるさまざまな手芸に挑戦して作品を作ったら、充実した時間とともに素敵な自分だけの作品を手に入れることができるはずです。そんなものづくりの幅が広がる本を紹介します。
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トルコの可憐な伝統レーストゥーオヤ
七海 光（著）
イスラム教を信仰するトルコの女性たちが、髪を覆うスカーフに施す縁飾りを総称して「オヤ」と呼びます。初心者にはややハードルが高いのですが、本書を見ながらやさしい色合いのオヤの可憐なモチーフを施した布小物や、ネックレスなどを作ることができます。花のモチーフのカタログページは、見ているだけでもうっとりします。
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はじめてのローズウィンドウ 光を楽しむ、ペーパークラフト
中山 真季（著）
ヨーロッパの教会にある丸窓のステンドグラスを模したペーパークラフトが「ローズウインドウ」。材料も道具も身近なものを使えるので、意外にも手軽にはじめられます。色の選び方やカットを本書で学び、自宅の窓際を上品に彩るローズウインドウを作ってみましょう。実際に手を動かして体験できるように用紙も付録についています。
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こぎん刺しの本 津軽の民芸刺繡
布芸展（著）
青森県津軽地方に伝わる「こぎん刺し」は、木綿糸で野良着を補強した刺し子のことです。本書には、歴史的な背景や模様の名前などの説明とともに、巾着やバッグ、くるみボタンにあしらった作品の作り方も掲載されています。単純な技法から作り出される、生活に寄り添った模様は、現代の暮らしにも取り入れやすいかもしれません。
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開運の中国結び 幸せを呼ぶアクセサリーとインテリア小物 基本結びから作品づくりまで
櫻井 薫（著）
伝統工芸の図案には、各地域に伝わる吉祥文様が使われることが多いのですが、本書では結び目の形から吉祥の意味合いを持たせた中国結びを紹介。紐のくぐらせ方などが、初心者でもわかるように丁寧に図解されています。そのため、掲載されているアクセサリーや小物などをすぐに作ってみたくなるはずです。
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ハワイアンキルト パターンとステッチの魅力 伝統と歴史がはぐくんだハワイの手仕事
藤原小百合アン（著）
ハワイの島々の伝統的なハワイアンキルトの歴史的な成り立ちが理解できる本です。基本的なステッチと、伝統的な植物のモチーフがたくさん掲載されているので、すぐに作品づくりに応用できます。手仕事が好きな方だけでなく、ハワイ好きな方にもオススメの一冊です。
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