ブックキュレーターhonto編集員
思わず音が聴こえてくる!?音楽が重要な役割を担っている小説
小説を読んでいて文中に音楽の描写が出てくると、音楽が好きな人であれば「どんな曲なんだろう?」と気になった経験はあると思います。または小説がきっかけで知らない曲を聴き、好きな音楽ができた人もいるでしょう。ここでは音楽が物語のなかで大きな役割を担っていて、そこに登場する音楽を聴きたくなってくる小説を紹介します。
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リンダリンダラバーソール
大槻 ケンヂ(著)
90年代初頭、バンドブームの終焉期。それでもまだ新しいバンドが次から次へとデビューをはたし、主人公のバンドもメジャーデビューすることに。しかしブームが去ると、大人たちは潮が引くようにいなくなります。現実とフィクションを織り交ぜながら、バンドブームの内側にいた人たちを描いた、おかしくて愛おしいロックな青春小説です。
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青春デンデケデケデケ
芦原 すなお(著)
1965年の春休み、香川県観音寺市で大学受験を控えた男子高校生はラジオから流れてきたベンチャーズに衝撃を受け、仲間とバンドを結成します。楽器を買うためにアルバイトをしたり、ライブデビューをはたしたり、ロックと友情、そしてセンチメンタルな恋愛模様が描かれた青春小説です。読後、ベンチャーズが聴きたくなっていることでしょう。
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ソウル・ミュージックの名曲をタイトルにして書かれた8編を収録した短編集です。主人公は若者から大人まで、男性、女性とそれぞれ異なりますが、息苦しいほど濃密で切ない恋愛模様が描かれていることが共通しています。ソウル・ミュージックをそのまま文章に落とし込んだような世界観は、見事というほかありません。
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ミュージック・ブレス・ユー!!
津村 記久子(著)
主人公は『音楽について考えることは、将来について考えることよりずっと大事』と考えている高校3年生のアザミ。長身で赤い髪、カラフルな歯列矯正器をつけていて、風貌はまったく冴えません。そして、いつもヘッドフォンをしてパンクロックを聴いています。文章からたくさんのロックが聴こえてくるような、少しキュンとする青春小説です。
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