ブックキュレーターhonto編集員
小説家の視点を追体験!?書き手の視点から小説が読めるようになる手引書
今読んでいる小説を、自分自身が書いたと思いながら読んだことはありますか?作家がどのようにして小説を書くのかを追体験できれば、小説の読み方もより深まっていき、これまでと違った小説の楽しみ方ができるはずです。そんな小説家の執筆方法を知るための手引きとなる本を紹介します。小説を書いてみたい、という方にもオススメです。
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文章読本 改版
谷崎 潤一郎(著)
稀代の日本語の使い手である谷崎潤一郎が、文章の書き方を懇切丁寧に解説しています。日頃書く実用的な文章術としても十分に読めますし、著者自身が小説を書く際、どのように日本語を意識的に操っているかが垣間見えるドキュメントにもなっています。文章、内容ともに、古びることがなく、一流の小説家の思考を覗くことができる一冊です。
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著者の保坂和志は、現在の日本文学界においてもっとも影響力のある小説家の1人です。物語を追えない、物語には飽き飽きしてしまった、さらには、どうして小説にはそもそも筋があるのか疑問、という人にオススメの一冊。物語の筋にとらわれない、まったく新しい小説の読み方を提案しています。
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よい書き手はよい読者。著者の高橋源一郎は、まさにそれを地で行っています。彼が読むと、何の変哲もなさそうな文章でさえ輝きが増して見えてきます。読むことは決して受動的な行為なのではなく、むしろ作者とともに作品を作り出すための積極的な行為なのだということがよくわかる一冊です。
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パリ・レヴュー・インタヴュー 1 作家はどうやって小説を書くのか、じっくり聞いてみよう!
青山 南(編訳)
ボルヘス、カーヴァー、ケルアック、マキューアンなど、世界の名立たる作家たちへのインタヴュー集です。どのようなきっかけで小説を書き始め、誰に影響を受け、どのように小説を書いているのかを中心に、話を聞いています。回答は、まさに十人十色。楽しそうに話をしていて、気構えずに読むことができます。気に入った方は続編もどうぞ。
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