ブックキュレーターhonto編集員
今夜は眠れないかもしれない!?恐怖がまとわりついて離れない本
あなたにとっての怖いものは何ですか?犬が怖い人、おばけが怖い人、奥さんが怖い人・・・人それぞれ怖いものがありますが、紹介する本も恐怖を感じられるものばかり。恐怖シーンが頭に残って夜眠れずに、夢にまで出てくるかもしれませんので、ご注意ください。
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作家のポールは『ミザリー』最終稿を持ったまま事故に遭います。彼を助けた看護師 アニーは『ミザリー』の熱狂的ファンで、作品が主人公の死で完結することに激怒。ポールを監禁して正しい『ミザリー』を書くように強要します。精神的にも肉体的にもアニーに追い詰められるポール。恐ろしいけれど目が離せません。
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緑の我が家
小野 不由美(著)
親の再婚で一人暮らしをはじめた浩志。そこはいわくつきのアパートで、悪意に満ちたさまざまな怪奇現象が起こります。毎日近づいてくる呪いの落書き。陥れようとするもの、守ろうとするもの・・・。夜中に鳴る電話にも震え上がる、ジュナイブル小説ですが本格ホラーと呼べる一冊です。
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