ブックキュレーターhonto編集員
どん底からでも人生を変えられる!努力しようと胸が熱くなる本
努力をしても、必ず成功が約束されているわけではありません。そう思って努力を怠ってしまうことも、しばしば。しかし、やはりできるなら努力をしたい。紹介する本は、そんな気持ちを後押ししてくれます。もう努力するのはやめよう・・・と思ったときにでも、努力は報われると信じて前向きに進んでいける内容です。
- 18
- お気に入り
- 8914
- 閲覧数
-
ダメな人間なんていない。本書には著者の信念が示されてます。生徒の可能性を信じた教師と、応えた生徒のあきらめない努力が身を結ぶ物語です。『頭のいい人たちって喋ってみると面白いんだな』それが勉強の動機だったそう。些細な動機が努力を生み、努力は裏切らない。本書を読むとあきらめないことの大切さがわかります。
-
死ぬ気でやれば、なんとかなる。タイトルどおり「死ぬ気」で努力した青年の物語です。中学でヤンキーになり、19歳でとび職。これでいいと思っていた自分を変えたのは、大嫌いな父親でした。人生には転機があります。その波に乗って努力できるかどうかが重要です。最後のきっかけは憧れ。熱い気持ちがダイレクトに伝わる一冊です。
-
松岡修造の言葉はエールです。「あきらめんなよ!」という彼の言葉には、努力をし続けたからこそ宿った力があります。つらいとき、うれしいとき、あきらめてしまいそうなとき。そして、努力できなくなりそうなときに本書が効きます。人生は変わる。松岡修造の未来を信じる力強いエールが、読者の背中を押してくれます。
-
熱く生きる
天野 篤(著)
3倍の努力は当たり前。天皇陛下の執刀医である著者・天野篤は語ります。高校で赤点をとっていた彼は現在、医師として最前線で活躍。当時の校長が語った『これからは、険しい方を選びなさい。選ぶなら狭き門を選びなさい』という言葉を胸に熱く生きています。人生を通して語られる言葉の意味が、しっかり心に伝わってきます。
-
本書では努力を支える動機である、「やればできる」という考え方について書かれています。マインドセットとは心のあり方。『マインドセットは自分しだいで変えられる』と語る著者の信念を裏付ける、多くの研究成果が紹介されています。今からでもマインドセットに挑戦して、さらなる努力を積めるのではないかと思える一冊です。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です