ブックキュレーターhonto編集員
ゲーム、コミックで興味をもったら読みたい。三国志までの中国史を描いた小説
三国志について、さまざまなメディア、とくにゲームを通じて興味をもつ方も多いでしょう。そんな方向けに、三国志と、そこに至るまでの中国史をテーマにした小説を紹介します。小説ですので、歴史学的に正しいかという点ではなく、楽しく読めるものを集めました。おおざっぱな流れをつかみたいときの参考にもどうぞ。
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人質として不遇の日々を送る、秦の始皇帝の父・子楚。商人の呂不韋は、彼を目にして「奇貨居くべし」、つまり買っておいて損はないといって支えます。この物語は呂不韋を主人公に、春秋戦国時代末期を描いています。周の衰退から戦乱期が続き、秦の始皇帝がそれに終止符を打つ、その時期をとらえています。
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秦の始皇帝の暴政が民衆の怒りを買うなか、始皇帝が死去。秦の打倒に立ち上がった2人の英雄、項羽と劉邦。秦の打倒を果たしたのち、2人は覇権をかけて争います。カリスマで戦争の天才・項羽。突出した取柄はないけど、人望だけはなぜかある劉邦。対局な2人の英雄の対決と、漢王朝成立を描いた司馬遼太郎の名作です。
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吉川三国志の後、数々の作家がこれに挑みましたが、最も成功したのは北方謙三でしょう。北方三国志では、英雄たちは超人ではありません。悩み、怒り、嫉妬する、そんな普通の感情をもった人間として描かれます。その人間像が共感を生み、エピソードに対しての深い感動を生みます。特に、英雄たちの死の場面が泣かせます。
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