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号泣注意!生きることへのひたむきさに魂を揺さぶられる本
「生きるってなんだろう」誰しも一度は問いかける永遠の命題ですよね。壮絶な人生、過酷な運命を経てこの世を去りゆく人、残されて、もがきながらも懸命に生きていく人・・・。主人公や登場人物が生死に関わり、生きることへのひたむきな姿に、ぎゅっと心をつかまれる小説を紹介します。その姿に、生きていること自体が奇跡なのだと気づかされます。
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あん
ドリアン助川(著)
どら焼き屋「どら春」の雇われ店長・千太郎と、そこで働くことになった徳江。ところが徳江はハンセン病患者でした。ハンセン病という重いテーマを、入念な取材に基づき描いたノンフィクションに近いフィクション小説。壮絶な人生を送った徳江の言葉に心打たれます。
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