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結局、何してるの?政治家先生のオシゴトを知る本
毎日のようにニュースで目にする、総理大臣や知事といった政治家の先生たち。しかし、記者会見で喋っているのをよく見かけたところで、どんな仕事をしているのかイマイチよく知らないし、何を考えてるのかもよくわからない。そんな政治家先生たちが日々どんな仕事をして、何を考えているのかが垣間見える本を集めました。
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自民党と民主党(当時)の現役国会議員による、国会議員の仕事を具体的に語った本。政治家の先生が、日頃どのような仕事をしているのかがよくわかります。与党と野党、二世議員と公募出身というように、まったく正反対の2人がサンプルになっているので、来歴や行動の対比なども興味深く読めます。
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ちょっと生え際が気になっている、ごく普通のサラリーマン・久野統一郎。親が政治家だったというだけで、不本意ながら国会議員になってしまった怒涛の10年間を追った本です。スケジュールなどが日記並みに細かく書かれています。フツーの人が政界に放り込まれて戸惑うさまに、親近感が持てます。
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民主党政権最後の2年間に、広報として首相官邸で働いていた元テレビキャスターが書いた本。著者は広報担当ですが、すぐそばで日々、政治家の動きを見ていたことで書かれる生々しい文章から、東日本大震災時に首相官邸では何が行われていたのか、政治家がどう考え、どう動いていたのかがよくわかります。
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ひどいときには首相在任期間が1年未満だった、わけのわからない状況になっていた平成時代の政治ドキュメンタリー。特にこの巻は、首相の変遷が激しかった時代を扱っています。膨大な取材メモを通して、「立法者としての国会議員」としての働きより、政局時において政治家たちがどのように動くのかを知ることができます。
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