ブックキュレーターhonto編集員
経営者だけでなく、スパイでもあった!?ココ・シャネルを深く知る本
おしゃれ好きな人なら誰でも一度はあこがれたことがあるであろうブランド、「シャネル」。その生みの親であるココ・シャネルの生きざまも、多くの女性の心をとらえています。しかしシャネルには、経営者やスパイという驚きの一面もあったといいます。そんなシャネル個人と、ブランドとしてのシャネルについて、多面的に考察できる本を紹介します。
- 8
- お気に入り
- 1283
- 閲覧数
-
媚びない、妥協しない、自分の信念をつらぬくココ・シャネル。女性の自立をファッションを通じて表現した彼女の名言集です。毎日頑張っているけれど、ときには後押しをしてほしい、そんなときにパワーをくれる魔法の言葉たちが詰まっています。
-
VOGUE ONココ・シャネル
ブロンウィン・コスグレーヴ(著) , 鈴木 宏子(訳)
シャネルが革命をもたらした女性のファッションについて、「VOGUE」書き下ろしのイラストや写真で楽しむことができる本。リトルブラックドレスやコスチューム・ジュエリーなど、普遍的なおしゃれにワクワクしてしまい、明日からの自分のファッションにも思わず何か取り入れたくなる一冊です。
-
シャネルNo5の秘密
ティラー・マッツエオ(著) , 大間知 知子(訳)
香水を王侯貴族だけの楽しみから、近代の一般女性に広く流行らせたのもシャネルでした。そのシャネルの超有名な香水「No5」を生み出したのは、ロシアの調香師。本書は、その調香師とシャネルNo5について語っています。シャネル個人から一歩踏み込んで、香水の世界にも興味を抱いた人にオススメします。
-
誰も知らなかったココ・シャネル
ハル・ヴォーン(著) , 赤根 洋子(訳)
ココ・シャネルはナチスのスパイだった!?衝撃的な内容に、思わず手に取ってしまう本。戦時下の国家の情報活動経験もある米国ジャーナリストが、さまざまな文書やインタビューをもとに、第二次大戦中のシャネルの足跡を追います。シャネルの新たな側面を知り、その人物像が大きく変わる一冊です。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です