ブックキュレーターhonto編集員
ありふれた日常で見過ごしがちな、「トイレ」について考える本
いまや全世界の人々に愛される日本の「ウォシュレット」。これが開発された理由や経緯にはじまり、トイレの奥深さ、楽しさを知る本を集めてみました。トイレ先進国の日本の現状に対して、世界では26億人がトイレを使っていないという衛生・環境問題の現状があります。和式・洋式トイレの謎、トイレの百科事典など、トイレにまつわるいろいろな本を紹介します。
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世界一のトイレ ウォシュレット開発物語
林 良祐(著)
TOTOウォシュレットテクノ社長が語る、ウォシュレット開発の秘話。ウォシュレット機能のみならず、暖房便座、排泄の音を消す「音姫」、節水機能など、今の日本ではあたりまえのトイレについて、わかる一冊です。日本独自のガラパゴス的進化を遂げならがらも、世界で受け入れられていった過程も、おもしろくて必見です。
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心に響く空間 深呼吸するトイレ
小林 純子(編著) , 設計事務所ゴンドラ(編著)
建築士の著者が、今まで設計してきた公共のトイレを紹介しています。綺麗なことはもちろん、商業施設、学校、まちづくり、駅、ユニバーサルデザインという側面からの、利用者の使いやすさにも配慮した空間づくりを知ることができます。普段何気なくお世話になっている街中のトイレを、大切にきれいに使おうと思える一冊です。
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トイレの話をしよう 世界65億人が抱える大問題
ローズ・ジョージ(著) , 大沢 章子(訳)
日本のような、衛生的で居心地のよいトイレが一般的である国がある一方で、世界の26億人はトイレのない暮らしをしています。本書はそんな現状について語られています。特にひどいインド、中国、アフリカのトイレ事情について、それを改善するための取り組みも紹介。世界の衛生事情、環境事情を考えさせられる一冊です。
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世界のしゃがみ方 和式/洋式トイレの謎を探る
ヨコタ村上孝之(著)
和式トイレはアジア圏のものだと思いがちですが、ロシアや東欧圏でも実は和式トイレが主流で、世界全体では和式トイレの方が多いと知っていましたか?トイレのドアの有無に見る、プライバシーについての認識の違いなど、トイレに基づいて各地の社会的・文化的事情が考察されている一冊です。
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トイレ学大事典
日本トイレ協会(編)
日本トイレ協会が編著した、トイレの百科事典。きれいに掃除しているのになぜ臭うのか?トイレスリッパはなぜ必要なのか?といった細かな疑問を解消してくれます。家庭用から学校、病院、高速道路、列車のトイレ、仮設トイレの詳細、ヒトの排便・排尿のメカニズム、トイレの歴史など、さまざまなことを網羅しています。
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