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コルク 三枝亮介ブックキュレーターコルク 三枝亮介

長編作品に挑戦しませんか

長い書物を読み通すのは、時間がかかりますよね。でも、本当に得難い、人生を変えるような経験をもたらしてくれるものもあります。
私のお勧めする長編作品をご紹介します。

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    「神町トリロジー(三部作)」は、第一作『シンセミア』(講談社文庫)、第二作『ピストルズ』(講談社文庫)と続いています。「文學界」2016年11月号から連載の「Orga(ni)sm」を合わせて、小説が好きな人は絶対に全部読んだ方がいいと思います。三作とも文体や内容は違いますが、物語はつながっていて、どれも最高にもおもしろいです。

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    阿部和重さんとの共作小説『キャプテンサンダーボルト』(文藝春秋)を書き下ろした伊坂さんですが、『モダンタイムス』は、大傑作長編小説です。もし、単行本で読んだだけの方には文庫版も読んでいただくことをおすすめします。特に後半のストーリーが大きく変わっていて、よりおもしろくなっていますよ。

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    『洪水はわが魂に及び』『懐かしい年への手紙』などの大江作品は阿部和重さんや伊坂幸太郎さんにも大きな影響を与えているといわれています。大江作品を読み慣れていないと読みづらいかもしれませんが、慣れてくるとむちゃくちゃおもしろいです。言葉がやばいです。

  • 『ボヴァリー夫人』論

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    『ボヴァリー夫人』論

    蓮實 重彦(著)

    映画評論家としても世界の映画監督や批評家に大きな尊敬を受けている蓮實さんの長編評論。『凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論』(上・下、講談社文芸文庫)も必読。いかに人は先入観にとらわれていて、それが正確でないかを痛感します。ちゃんと見る、読むことを心がけたいと思います。この評論も実はめちゃくちゃ面白いです。

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    簡単にスパッとわかるような語り口が好まれる昨今、作品や物事のずれを立体的に重ねたような見方をする山城さんの批評はちょっと難しいかもしれません。でも、まるで、ミステリー小説を読むようにドキドキしながら読める作品でもあります。『やさしい女・白夜』『カラマーゾフの兄弟』などのドストエフスキー作品と合わせて読んでみてください。

コルク 三枝亮介

ブックキュレーター

コルク 三枝亮介

編集者。作家、クリエイターのエージェント会社コルク代表取締役副社長。2001年講談社入社。2001年~2005年週刊少年マガジン編集部、2005年~2008年文芸図書第一出版部、2008年~2012年群像編集部、2012年文庫出版部に在籍。2012年9月に講談社を退社、同10月に作家のエージェント会社、コルクを設立。阿部和重、伊坂幸太郎、山城むつみなどを担当している。honto+の編集長もつとめ、秋山竜次(ロバート)の「クリエイターズ・ファイル」にも携わっている。

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