ブックキュレーターhonto編集員
日常ではありえないシチュエーション!!ゾクゾクが止まらない奇書の世界
毎日、家と職場の往復で、刺激がないと感じることはありませんか?そんなときは、非日常的な世界観に触れると気分が変わるかもしれません。「奇書」と呼ばれる小説に感情を揺さぶられてみませんか?現実にはありえない状況で展開していくストーリーに、惹きこまれてしまうこと間違いないでしょう。
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精神病棟に閉じ込められた記憶喪失の男性。彼には、いくつかの事件に関わった容疑者として疑いがかけられています。しかし、本人には記憶がない。堂々巡りの状態から、徐々に真実が明かされていく瞬間に、ゾクゾクが止まりません。「この作品を読んだものは、必ず一度、精神に異常をきたす」とまで評された小説です。
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人間椅子 他九編
江戸川 乱歩(著)
主人公の椅子職人が、ホテルに納品する椅子のなかに入ろうと空洞を作りはじめます。椅子のなかに入った主人公が、だんだんと椅子越しに伝わる女性の感触に喜びを感じるようになり、話が急展開します。つい、自分が座っている椅子のなかにも主人公がいるのではないか・・・と、ゾワっとする感覚を味わえることでしょう。
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内田百間集成 4 サラサーテの盤
内田 百間(著)
主人公のもとに、亡き友人の妻が小さな子を連れて「貸していた物を返してほしい」と決まった時間に訪ねてくるようになります。借りていた本などを返していきますが、サラサーテのレコードを返してほしいといわれ、その盤に謎が隠されていました。奇妙な環境設定があるわけではありませんが、不可解な言動や、その謎にホラーに似た肌寒さを感じます。
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命売ります
三島 由紀夫(著)
自殺に失敗した男性が求人広告に「命売ります」と載せ、その広告を見て訪ねてきた者からの依頼を受けていきます。次々と命を買いにくる依頼者たちにより、生と死の境を歩く主人公の危なっかしさ。それが、妙にリアルで、自分が命の危険にされされているような感覚に苛まれるほどです。
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