ブックキュレーターhonto編集員
動物とともに生きている人々の姿から、「命」の重さを感じることができる本
多くの家庭で動物が飼われるようになった現在、飼い主の身勝手な都合で見捨てられてしまう動物の数も信じられないほど増えています。動物たちを愛し、ともに生きることは、命を慈しむことでもあるのです。動物を飼っていない方でも命について改めて考えることができる、動物とともに生きている人々の本を紹介します。
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子育てはゴリラの森で
岡安 直比(著)
孤児ゴリラを森へ返そうと奮闘している女性学者が体験した、アフリカでの生活や内戦、命懸けで行われたゴリラの救出などが、シングルマザーである著者の思いとともに綴られた本です。人間に近いといわれるゴリラだけに、人間のようにコミュニケーションを取る様子が書かれています。その姿を想像すると、改めて平和を祈らずにはいられません。
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