ブックキュレーターhonto編集員
産後うつを予防するために、出産前に読んでおきたい本
出産を控えた女性にとって、産後の生活は楽しみである一方、不安でもあることでしょう。現在の日本社会では、産後うつになってしまう女性は10人に1人いるといわれています。自覚症状がないままに、悪化してしまうことの多い産後うつですが、正しい知識を持っていると予防に役立ちます。産後の生活と、うつに対する予備知識を得られる本を集めました。
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著者自身が体験した産後生活や産後うつについて、赤裸々に書かれた一冊です。産後数時間後から約1カ月間にわたるレポート内容で、腰痛や不眠などの産後トラブルについても紹介されています。育児書には載っていない産後女性の心身の変化と、その対処法が書かれているため、産後うつの予防に役立ちます。
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産後ケア なぜ必要か何ができるか
福島 富士子(著) , みつい ひろみ(著)
本書は、出産直後の女性が孤立しやすい現状について問題提起し、産後ケアの重要性を説いた一冊です。「出産直後こそ女性の心身を大切にすべき」と教えてくれます。産後の疲れは心身を疲弊させ、うつ状態になりやすくなる原因の一つ。本書を参考にして女性が自分の体を労わることが、産後うつの予防につながります。
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本書は、夫が産後の妻の様子を描いた観察日記です。産後はホルモンバランスが乱れて、心身が不安定になる時期。そんなとき夫の協力があれば、妻が1人で抱え込みがちな育児への不安やプレッシャーを軽減できます。妻が精神的に追い込まれてうつになる前に、夫は何ができるのか?解決へのヒントを示してくれる一冊です。
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産後ママの心と体がらく〜になる本
赤すぐ編集部(編) , 大原 由軌子(絵)
本書には、産後に起こるイライラや落ち込み、育児疲れなどの「つらい」を解決する100のアドバイスが書かれています。産後の女性は家事と育児に追われて孤独を感じやすく、結果うつになりやすいといわれています。本書を読むと「つらいのは自分だけじゃないんだ」と実感・共感でき、不安や孤独の解消に役立ちます。
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「産後クライシス」は産後2年以内に夫婦間の愛情が急速に冷え込む状況のことで、産後うつとの関係性が注目されています。産後クライシスと産後うつの因果関係、どうしたら改善できるのか、本書は豊富な事例をもとに解決策を提案しています。本書を反面教師とすれば、夫婦関係の改善と産後女性の心身安定化が図られ、うつの予防にも役立つでしょう。
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