ブックキュレーターhonto編集員
自分らしい就活を行うためのヒントが見つかる!就職を決める前に読みたい本
就職活動中には、自分のやり方は間違っているのでは?と不安になったり、なかなかよい結果が得られずに凹むこともあるはずです。そんなときは無理矢理前に進もうとするよりも、読書で一休みしましょう。楽しみながら読み進めるうちに自分らしい就活を行うためのヒントが見つかり、就職に対する意識がより明確になってくるような本を集めました。
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世界屈指の難関校・ハーバード大学で出会った、輝いている人たちの考え方や行動が活き活きと描かれています。就活失敗後、フリーターを経て3度目の挑戦でハーバードに入学したという著者ならではの視点も随所に感じられ、『選ばれなかった人は他の道に選ばれている』といった言葉は就活生に希望と意欲を与えてくれることでしょう。
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仕事は楽しいかね? 1
デイル・ドーテン(著) , 野津 智子(訳)
大雪で空港に足止めされてしまった仕事に疲れた男性と、そこで出会った老人との間で交わされる会話仕立ての物語です。主人公の仕事に対するごく常識的な考え方を、老人が説得力のある言葉で次々と覆していきます。これから就職しようと思っている人にとって、老人が語る仕事への心構えや取り組み方は大いに参考になるはずです。
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こども孫子の兵法 強くしなやかなこころを育てる!
齋藤 孝(監修)
究極の兵法書といわれる『孫子』から24のフレーズを取り上げて、平易に解説した本です。「ことばの伝道師」と呼ばれる著者の自由な感性が息づく訳文は、子どもだけでなく理屈に疲れた大人の心に寄り添い、力強く響きます。強くしなやかに就職戦線を戦い抜くための極意を、手に入れることができる本です。
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10通の手紙のやりとりで夢を叶える、という謎の「手紙屋」と文通することにした出遅れ就活生を主人公にしたお話です。思うようにいかない現実、募る不安や焦りなど、主人公を揺さぶるさまざまな思いが、手紙というツールのなかで徐々に解きほぐされていきます。ミステリーの香りを楽しみつつ、働くということの意義や意味に近づいていける一冊です。
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