ブックキュレーターhonto編集員
ジャズの聴き方・楽しみ方を、斯界の先達に教えてもらう本
お洒落なカフェやギャラリーなどで、よく流れているジャズ。グルーヴィーなメロディー、身体に刻み込まれるようなリズムに魅せられて、じっくり聴いてみたいと思う人も多いのではないでしょうか。そこで、ジャズが気になりはじめた人や、最近、聴きはじめたという人向けに、入門書から魅力や歴史に触れられる読み物まで、ジャズの楽しみ方を知る本を紹介します。
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文章・村上春樹と挿画・和田誠の、2人のジャズファンによるセッションが楽しい、ジャズ・ガイドブック。作家の紡ぎ出す音楽の表現は、評論家のそれとは一線を画して文学としての味わいが深く、芳醇な読み応えがあります。村上作品のなかにはジャズが出てくる場面もありますが、その解説書としても読むことができる一冊です。
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路上のジャズ
中上健次(著)
1960年代、新宿、ジャズ喫茶。その空気がそのまま閉じ込められたかのようなエッセイ、詩、短篇小説集を収録。当時のリアルな街のジャズの雰囲気に浸ることのできる一冊です。モダン・ジャズが本当にモダンであったあの頃、全身でジャズを受け止めた著者の青春の記録は、今も新鮮です。
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生きているジャズ史
油井正一(著)
本書はジャズという音楽の草創期から1980年代までを、あらゆる角度から解説。ルイ・アームストロングほか有名アーティストの知られざるエピソードや、背景にある人種的偏見などの人間模様にまで筆は及び、マニアまでをもうならせる充実の内容となっています。読めばジャズのすべてがわかるはずです。
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ジャズに親しむ方法を「準備、知識、ライヴ・デビュー、自分だけのジャズ作り」とステップアップ式で紹介しているので、超初心者にもやさしい内容である本書。Ad Lib や Blues の意味など、基本的なジャズに関するキーワード解説もついているので、他の入門書を読む際にも役立ちます。ジャズ入門の入門書、といってよい一冊です。
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