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トップアスリートから心技体の磨き方が学べる本
トップアスリートといえば、ある分野を極めた自分とは次元の違う人たち、と考えている方は多いかもしれません。しかしながら、アスリートたちもさまざまに悩み、考え、工夫して苦労を乗り越えています。だからこそ、彼らの内面や行動から学ぶことは大いにあるのです。そこで、彼らアスリートの理論が詰まった本を紹介します。
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欧米ではオリンピック出場者が引退後、医者やビジネスマンとして活躍することは珍しいことではありません。ですが、日本ではまだ「スポーツか勉強か」という二択の価値観が根強く残っています。今後は両方できるのが当たり前、と思われる社会がくると予想されるなかで、既存の価値観を疑ってみたくなる一冊です。
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『養生訓』とは、江戸時代に書かれた健康の指南書のことです。本書では『養生訓』を引用しながら、トップアスリートがいかに養生を実践しているかを述べていきます。元プロ野球選手・工藤公康氏の現役時代にトレーナーとしてサポートした著者が、独自の視点でアスリートのマインドについて語っています。
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体育会力 自立した「個」を育てる
礒 繁雄(著)
リオデジャネイロ五輪に陸上男子長距離代表として出場した大迫傑選手を育てた著者が、組織作りについて語った本です。体育会の学生は、なぜ企業で重宝されるのか?「根性がある」「上下関係を尊重する」というような一般論ではなく、「過程よりも結果を見ることができる」など彼らの本当の強みを、早稲田大学競走部監督の視点から分析しています。
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